2011年06月28日
日記
2011-06-25-26(土日)
事前情報では、この週末、
あの聖地で、関西一円の海賊団が集まる祭典があるらしい。
世はまさに大海賊時代・・・
行きたかった・・・
愚れてやる・・・
海賊がなんだ・・・
海の秘宝なんてくれてやる。
海がダメなら・・・
山賊になってやる!!
漆黒の秘宝
これはこれで面白い。
迎えた日曜は網の手入れだ。
網戸だけどね。
意外と簡単だったさ。
修理代の見返りに、駄々をこねて
魚探の電池は馬鹿にならないからね。
この週末は土曜にフリーダムを頂いているが、悩ましい・・・
まぁ釣りには行くんだけどw どこに行こうかそれが悩ましい。
タグ :釣りに行きたい!
2011年06月14日
潮目の産声【うぶごえ】
2011-06-12(日) 晴れ~小雨-無風~微風-4:30~12:00
ふぅ~。 まいったな。
今回も絵日記にするべきか、まじめに書くべきか、迷う。
だってハイライトが前半のみ、それをいかに引っ張るか悩ましい。
でも最近手抜きなんでちょっと頑張って書きます
でわ、無駄に長い日記、はじめます。
================================
2011-06-12(日) 晴れ~小雨-無風~微風-4:30~12:00
================================

いつからだろう、 毎週、釣りに行ってるな。
金曜日の夕方に発表されたオーダーでは、土日ともに
家族行事にベンチ入りすることが出来た。
しかし、3時間後には、日曜日の戦力外通知を受ける。
金晩から実家にお泊りに変更だそうだ。
よくあることだ。今週はひとり、なんとなくゆっくり過ごそう。
こんな週末もたまには、よかろう。
土曜日の行事を程なくこなす、 そしてメールが鳴る。
着信音が止まるや否や低いテンションで奥様がつぶやく。
リアルTwitter
「魚釣りの友達ちゃうん・・・」
エッ エスパーなのか!
どうしよっかなぁと言いつつ、冷凍庫にアイスパックをほうり込む。
そして夕食は、お父ちゃんが明日釣りに行くのが、わかっていて
回転寿司だ!!
なんとなく釈然としない夕食をすませ、その場で家族に別れを告げる。
そして、家に帰り出発の準備を始める。
時刻は9:00あとは竿を積むだけ その時、気が付いた。
ベイトリールに付いてるリーダーの一部が天然パーマになっている。
1.5m程切ればよいが、なんとなく編み直すことにする。
鼻歌交じりでmyFGと編む、
正攻法じゃないのでキューッと引き締める時にちょっとダンゴになる。
強度に支障はないが、気に入らない。
もう一度
さっきより、ちょっとマシに出来た、でもちょっと物言いをつける、
ちょっと拘り性なのだ。
そして、ドツボに嵌る。
何分も何回もやり直し、その分仕上がりのハードルを自分で上げる。
バカじゃないの?
イィーっとして気分転換に電話を掛ける。
皆さん順調に出動中の様子、そらそうだ、もう10:30・・・
明日も起きれねぇな。
意地になって完成させたmyFG。
これが初投で根がかりしたり、不意の大物で切れたりしてみろその時は・・・
どうしよう・・・? 11:00ちょうどに出発だ。
なんだか眠い道中をアレを忘れたな、アレも忘れたわなど考えながら
最近すっかり通いなれたこの道をひた走り、約束の地へピットイン
携帯のアラームを4:00にセットして眠りに付く
そして感覚的時間で一瞬の時間が過ぎていく
コンコン 窓をたたく音で目を覚ます。
寝過したか! 携帯を確認する。
アラームの5分前!! あと5分とはとても言えない。
低血圧はつらい、起されてばかりだ。
もぞもぞと体を動かしアイドリング
なんとか何とか動き出し、引きつった笑顔でご挨拶。
クリックさん 今日もお招き有難う御座います。
カイザーFさん クーラーBOX手配早すぎです。
きららさん 初めましてよろしくです。
まだ薄暗い海岸に目をやる。 あぁベタ凪だ。
海岸線にはすでにボートが3艇並んでる。 早すぎる。
前夜の就寝前にスタンバイなんて、フライングもいいとろ、
今から準備する僕には、究極のプレッシャー!
マッハで準備を開始する。 どんなに急いでもビリだけどw。
みんな、お待たせw

波が打ち寄せない、波打ち際を片足キックでテイクオフ
エンジンに火を入れる。さりげなく毎回ドキドキする儀式だ。
最近、朝一不調のMYエンジン、ニュートラルで空ぶかし出来ないMYエンジン、
待ってくれた皆を置き去りに一足お先に沖を目指す。
皆、ごめんね暖気クルーズが必要なんだ!
誤解なんだ、そんな奴じゃないんだ!
ほんの少しの追風に乗りこの海原を快走する。
今日は曇り、見上げる空から垂れこめる薄くて、まるで厚い霧のような、
雲はいつもは綺麗に見える水平線に流れ落ち、そして、より近くに感じた。
お日様は輪郭さえ分からず、辛うじてココに居るよと意地を張る。
湾口から伸びてきた潮目に乗り、わくわくしながらポイントを目指す。
なんだか今日は釣れそうな気がするw。
そして、長い長いクルージングの末、いつもの湾口に着く。
むむ なんか変だ。
曇りのせいか、今週の雨のせいか、水色がなんだか違う。
海鳥の姿も以前の比でない 絶滅危惧か?
さざ波ひとつない、 あぁ風も止まってるや
振り返る航路にも潮目なんてもう確認出来ない。
あぁ今日はダメかもw。
海、自然のコンディションが変わるように、僕のテンションも急変する。
皆さんは経験からか各々良かれと思うポイントに向かわれる。
僕にはその持ち合わせがない
弱ったな。
どうしよう?
浅場で確実に根を探して根地ネチと状況変化を待つか
朝マズメのゴールデンタイムに夢をはせ、ちょっと沖に出るか?
前回は深い水深に拘り、浅場の青物フィバーを逃した。
じゃあ浅いとこ?
違う! 深い浅いでわない。
状況に合わせるのだ。 しばし考える。
状況はベタ凪、水色も悪く、若干の南風も岸寄り程あの断崖に阻まれ無風。
ん~ 決めた。 沖に出てやる。
魚探の電源を入れゆっくり進む、マイ魚探では水深30mを越えれば根なんてわかない。
時より小さなベイトの群れが通過する。
そのたびに、願いを込めジグをシャクる。
淡い期待をもちろん裏切り、僕のジグは海中で華麗に舞い続ける。
観客のいない踊り子の舞はあまりにも哀れで、海上で黒子に徹する僕の瞳の奥に
もう一つの海が誕生するのは時間の問題であった。
気分転換に今度はタイラバに交換だ。
今日の為にめっちゃ時間をかけてリーダーを組み直し、
フックを自分で交換した、今日の秘策「ビンビン玉 TYPE 零」
ビンビン玉 TYPE 零は水深50mの海底を幾度となくノックし続け、
そしてついに!
根がかりw。
押しても引いてもびくともしない。まぁ実際は押せないけどw。
手にタオルを巻き綱引きを開始する。指が千切れそうだ。
なんて、優秀な結束なこと。 我ながら憎たらしい。
切るのは嫌だし仕方ない。ドラグをフルロックして巻けるだけ巻き
水中に竿を突っ込みさらに巻き、親指でロックしながら、力の限り引く。
ひっくり返りそうになりながら「ビンビン玉 TYPE 零」に別れを告げる。
さようなら零、次に会うときは、あの上州屋でまた会おう。
そしてドキドキしながら糸を回収する、
お帰りなさいmyリーダー、意外と強いだね自信がついたよ、お陰さまで・・・
むなしく竿を置きもう一度考える。 時刻はもうすぐ7:00だ。
経験の少ない僕の出来ること、海底の根とか過去の実績とかそんな経験値はない。
潮目でも出てくれれば、それにすがるのだが・・・
認証旗に目を配る。 旗はしんなりと垂れ下がり、その端が僅かに南風の存在
を証明している。
風はあるのか。 じゃあ潮はどうだ?
ぱっと見で潮目など確認は出来無い。 潮止まりか?
でも待てよ、いくら潮止まりでも完全にこの海の水が止まるのか?
気圧の変化があり、月があり、太陽があり、・・・
え~とあとなんだ? ・・・そして地球は回っている。
止まったわけじゃない。潮が動く動かないの議論の中で一番動いてない事を
潮止まりと人が言うだけ、人が地球を回している訳じゃない。
もう少し風が出てくれれば、ほんの少しさざ波を起こしてくれれば、
潮目はきっとある。
それでも地球は回っているんだ~www。
視力には自信がある。海上に隈なく目をやる
水色はすべて同じだ、海上に漂う浮遊物を探し始める。
藁(わら)の様な物を見つければ忍び寄り、泡を見つければ、自分の作った
泡とお見合いさせる。出会いを求めて、まさに「藁をもすがる心境」だ。
そして見つけたんだ。 藁と泡が密会して出来た結晶。
道とも帯とも今はまだ言えないココは、潮目の胎児だ。
もう少し風が吹けば、もう少し潮が動けば、ここで産声を上げる。
そして人は、ここを潮目と名付けるんだ。
再び、後方にある旗に目をやる、しんなりしていたその旗は、
先ほどとは違い、生まれたての小鹿のように立ち上がろうとしている。
そろそろか?
さて、何を放り込もうか?
大海原のちっぽけなボートの上でオーディションの開催だw。
魅惑のダンスで青物はもちろん甘鯛をも虜にした、メタルジグか?
ビンビン玉亡き後、ここで結果が問われる、ソルティーラバーか?
はたまた、たにしんさんがココで結果を出した、インチクか?
うん~ これだな!
長所と短所、そして、実績を考慮して・・・ 鯛ラバしかない。
今やお気に入りのピンクの竿、桜魚に鯛ラバをつけてポチャリと落とす。
スルスルとベイトから流れるラインはまっすぐ下に流れ落ちる、
時折、先ほどの根がかりの綱引きで食い込んだ部分が引っ掛かり穂先が
びょんびょん跳ねる、そのたびに僕はアタリかもと、びくんと反応する。
もう騙されないぞと吸い込まれていくラインを見つめ、静かに着底を待つ。
着底と同時にいち早く巻き始めるのが、この釣りのセオリーなのは、
お陰様でわかってきた、神経を張りつめ着底の瞬間をとらえた。
巻き始める。 しかし、真下から帰ってくる。
違う、こうじゃない。 今度は、ぼけっと着底を待つ。
そしてラインを開放して船が流れるのを待ってみる。
鯛ラバのステー、いや放置なのだ。
放出されるラインの色を頼りに流れ具合を把握する。
そろそろ、潮目の産声もあがるころだ。
じゃぁそろそろだな、
再び神経を集中させ、たわんだラインを ヘソの緒とみなし、
鯛ラバに命を吹き込む。
思いのほか角度が付いている。 でも、構わない。
横方向に長く見せられるから全層をワンチャンスにかけてやる。
巻き始めて数十m。 海底からの高さは、わからない。
そして、アタリなんて感じないが、竿先がスーと引きこまれ始める、
アタリなのかは、わからない。
海藻かもしれないし、また根がかりも。
その重みを感じた竿先が、ついに海中に引き込まれるその時、ふっと軽くなった。
なんなんだ!
食い上げかもと期待を込めて巻き合わせるが何もない、
すぐさまラインを開放し底に落しこむ。
今度の着底には全神経を集中させる。息を止め着底を待つ、予想通りすぐに着底、
勝負だ。 着低と同時に電撃的に巻き始める、数十回転、再び竿先に重みが伝わる。
生命感は感じないが確信した。 絶対、魚だ。
そして、竿先は水面に近づいていく、 もうそんなに待てないぞ!
せーーの フン! 重?
なにこれ? あぁ魚だ。 でもなんだ?
全然ひかないし、重いだけ、謎のベイトリールのドラグをフルロックして、
やっと巻ける、たまには泳ぐとドラグが出る。
青物はまずないな、ガツガツと表現される噂の鯛のアタリ方でもないし、
根魚のダッシュでもない、僕にとって重いだけといえばシーバスか?
その蹴り足のストロークで魚の大きさには想像がついた。
時より重く叩くこの感触、これで巨エソならカイザーさん
引き取ってくれるかなぁw。
中層の諦め感、メガ根魚か、鯛じゃないの? エソだけはやめてくれ。
リーダーがリールに収まりだして、初めて下を覗き込む、
見えてきた!
何色なんだ!!
えっ白???
あぁオナカかぁ・・・ と確認が出来た時、ヒラリと回転。

この胸鰭は

この瞳は

真鯛だ!!

ああぁ 釣ってやったのこの一撃。 サイズは60cm。
みんなの釣果と比べれば、大したサイズじゃないかもしれないが、
僕にとっては、初物の大真鯛だ!
感激に浸り写真を撮りまくるり、にんまりと顔を上げる。
その時、僕は立派な潮目の、ど真ん中に浮いていたんだ。
遊漁船にも乗ったことないし、タックルも貧乏くさい、陸パリで夜な夜な
メバルばかり追いかけて、朝マズメにジグをかっ飛ばして帰るだけの週末、
呆然と立ち尽くした届かない大ナブラ、そしてある人の釣果に影響されて、
購入したゴムボートとエンジン。
そんな僕が今、 真鯛を釣ったんだ。
経験者は思い出して欲しい、その時のことを、今の僕の気持ちはそれだ。
これから始めるまだの人は、楽しみにして欲しいその至福の時を。
ビギナーズラック・・・ 上等だ。
「ちょっと沖釣り」を始めて半年も経たないんだから。
素直にウェルカム、もっともっとカモンなのだ。
長々書いたけどここで今日のハイライトは終了なのだ。
あとは、お馴染みの絵日記で絞めに入んだなぁ。
さぁダイジェストのはじまりたい。
この後、2匹目の真鯛、3匹目の青物を狙って

また、鯛たい。

でも黄鯛w、連子鯛でもOKたい。

青は青でも、アオハタたい。

車のエスティマみたい。

海上見守り隊。
そして、これが集合写真。


いやぁ今回は渋かった~。
どうすれば、2匹目3匹目と続くのだろう?
やっぱり、まだまだ修行が足らないな、若葉マークの内に行けるだけ
行かなくちゃならないのにw。
こんな初心者に、いつも付き合ってくれる皆さん、本当にありがとう。
新たに出会えた、エブリィさん、アメンボさん、またお会いした時は
よろしくお願いします。
無駄に長い日記を最後まで読んでく入れた方、お疲れ様です。^^
久しぶりに疲れました。でも好きなんでまた書きたいです。
あぁ~楽しかった。^^v
ふぅ~。 まいったな。
今回も絵日記にするべきか、まじめに書くべきか、迷う。
だってハイライトが前半のみ、それをいかに引っ張るか悩ましい。
でも最近手抜きなんでちょっと頑張って書きます
でわ、無駄に長い日記、はじめます。
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2011-06-12(日) 晴れ~小雨-無風~微風-4:30~12:00
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いつからだろう、 毎週、釣りに行ってるな。
金曜日の夕方に発表されたオーダーでは、土日ともに
家族行事にベンチ入りすることが出来た。
しかし、3時間後には、日曜日の戦力外通知を受ける。
金晩から実家にお泊りに変更だそうだ。
よくあることだ。今週はひとり、なんとなくゆっくり過ごそう。
こんな週末もたまには、よかろう。
土曜日の行事を程なくこなす、 そしてメールが鳴る。
着信音が止まるや否や低いテンションで奥様がつぶやく。
リアルTwitter
「魚釣りの友達ちゃうん・・・」
エッ エスパーなのか!
どうしよっかなぁと言いつつ、冷凍庫にアイスパックをほうり込む。
そして夕食は、お父ちゃんが明日釣りに行くのが、わかっていて
回転寿司だ!!
なんとなく釈然としない夕食をすませ、その場で家族に別れを告げる。
そして、家に帰り出発の準備を始める。
時刻は9:00あとは竿を積むだけ その時、気が付いた。
ベイトリールに付いてるリーダーの一部が天然パーマになっている。
1.5m程切ればよいが、なんとなく編み直すことにする。
鼻歌交じりでmyFGと編む、
正攻法じゃないのでキューッと引き締める時にちょっとダンゴになる。
強度に支障はないが、気に入らない。
もう一度
さっきより、ちょっとマシに出来た、でもちょっと物言いをつける、
ちょっと拘り性なのだ。
そして、ドツボに嵌る。
何分も何回もやり直し、その分仕上がりのハードルを自分で上げる。
バカじゃないの?
イィーっとして気分転換に電話を掛ける。
皆さん順調に出動中の様子、そらそうだ、もう10:30・・・
明日も起きれねぇな。
意地になって完成させたmyFG。
これが初投で根がかりしたり、不意の大物で切れたりしてみろその時は・・・
どうしよう・・・? 11:00ちょうどに出発だ。
なんだか眠い道中をアレを忘れたな、アレも忘れたわなど考えながら
最近すっかり通いなれたこの道をひた走り、約束の地へピットイン
携帯のアラームを4:00にセットして眠りに付く
そして感覚的時間で一瞬の時間が過ぎていく
コンコン 窓をたたく音で目を覚ます。
寝過したか! 携帯を確認する。
アラームの5分前!! あと5分とはとても言えない。
低血圧はつらい、起されてばかりだ。
もぞもぞと体を動かしアイドリング
なんとか何とか動き出し、引きつった笑顔でご挨拶。
クリックさん 今日もお招き有難う御座います。
カイザーFさん クーラーBOX手配早すぎです。
きららさん 初めましてよろしくです。
まだ薄暗い海岸に目をやる。 あぁベタ凪だ。
海岸線にはすでにボートが3艇並んでる。 早すぎる。
前夜の就寝前にスタンバイなんて、フライングもいいとろ、
今から準備する僕には、究極のプレッシャー!
マッハで準備を開始する。 どんなに急いでもビリだけどw。
みんな、お待たせw
波が打ち寄せない、波打ち際を片足キックでテイクオフ
エンジンに火を入れる。さりげなく毎回ドキドキする儀式だ。
最近、朝一不調のMYエンジン、ニュートラルで空ぶかし出来ないMYエンジン、
待ってくれた皆を置き去りに一足お先に沖を目指す。
皆、ごめんね暖気クルーズが必要なんだ!
誤解なんだ、そんな奴じゃないんだ!
ほんの少しの追風に乗りこの海原を快走する。
今日は曇り、見上げる空から垂れこめる薄くて、まるで厚い霧のような、
雲はいつもは綺麗に見える水平線に流れ落ち、そして、より近くに感じた。
お日様は輪郭さえ分からず、辛うじてココに居るよと意地を張る。
湾口から伸びてきた潮目に乗り、わくわくしながらポイントを目指す。
なんだか今日は釣れそうな気がするw。
そして、長い長いクルージングの末、いつもの湾口に着く。
むむ なんか変だ。
曇りのせいか、今週の雨のせいか、水色がなんだか違う。
海鳥の姿も以前の比でない 絶滅危惧か?
さざ波ひとつない、 あぁ風も止まってるや
振り返る航路にも潮目なんてもう確認出来ない。
あぁ今日はダメかもw。
海、自然のコンディションが変わるように、僕のテンションも急変する。
皆さんは経験からか各々良かれと思うポイントに向かわれる。
僕にはその持ち合わせがない
弱ったな。
どうしよう?
浅場で確実に根を探して根地ネチと状況変化を待つか
朝マズメのゴールデンタイムに夢をはせ、ちょっと沖に出るか?
前回は深い水深に拘り、浅場の青物フィバーを逃した。
じゃあ浅いとこ?
違う! 深い浅いでわない。
状況に合わせるのだ。 しばし考える。
状況はベタ凪、水色も悪く、若干の南風も岸寄り程あの断崖に阻まれ無風。
ん~ 決めた。 沖に出てやる。
魚探の電源を入れゆっくり進む、マイ魚探では水深30mを越えれば根なんてわかない。
時より小さなベイトの群れが通過する。
そのたびに、願いを込めジグをシャクる。
淡い期待をもちろん裏切り、僕のジグは海中で華麗に舞い続ける。
観客のいない踊り子の舞はあまりにも哀れで、海上で黒子に徹する僕の瞳の奥に
もう一つの海が誕生するのは時間の問題であった。
気分転換に今度はタイラバに交換だ。
今日の為にめっちゃ時間をかけてリーダーを組み直し、
フックを自分で交換した、今日の秘策「ビンビン玉 TYPE 零」
ビンビン玉 TYPE 零は水深50mの海底を幾度となくノックし続け、
そしてついに!
根がかりw。
押しても引いてもびくともしない。まぁ実際は押せないけどw。
手にタオルを巻き綱引きを開始する。指が千切れそうだ。
なんて、優秀な結束なこと。 我ながら憎たらしい。
切るのは嫌だし仕方ない。ドラグをフルロックして巻けるだけ巻き
水中に竿を突っ込みさらに巻き、親指でロックしながら、力の限り引く。
ひっくり返りそうになりながら「ビンビン玉 TYPE 零」に別れを告げる。
さようなら零、次に会うときは、あの上州屋でまた会おう。
そしてドキドキしながら糸を回収する、
お帰りなさいmyリーダー、意外と強いだね自信がついたよ、お陰さまで・・・
むなしく竿を置きもう一度考える。 時刻はもうすぐ7:00だ。
経験の少ない僕の出来ること、海底の根とか過去の実績とかそんな経験値はない。
潮目でも出てくれれば、それにすがるのだが・・・
認証旗に目を配る。 旗はしんなりと垂れ下がり、その端が僅かに南風の存在
を証明している。
風はあるのか。 じゃあ潮はどうだ?
ぱっと見で潮目など確認は出来無い。 潮止まりか?
でも待てよ、いくら潮止まりでも完全にこの海の水が止まるのか?
気圧の変化があり、月があり、太陽があり、・・・
え~とあとなんだ? ・・・そして地球は回っている。
止まったわけじゃない。潮が動く動かないの議論の中で一番動いてない事を
潮止まりと人が言うだけ、人が地球を回している訳じゃない。
もう少し風が出てくれれば、ほんの少しさざ波を起こしてくれれば、
潮目はきっとある。
それでも地球は回っているんだ~www。
視力には自信がある。海上に隈なく目をやる
水色はすべて同じだ、海上に漂う浮遊物を探し始める。
藁(わら)の様な物を見つければ忍び寄り、泡を見つければ、自分の作った
泡とお見合いさせる。出会いを求めて、まさに「藁をもすがる心境」だ。
そして見つけたんだ。 藁と泡が密会して出来た結晶。
道とも帯とも今はまだ言えないココは、潮目の胎児だ。
もう少し風が吹けば、もう少し潮が動けば、ここで産声を上げる。
そして人は、ここを潮目と名付けるんだ。
再び、後方にある旗に目をやる、しんなりしていたその旗は、
先ほどとは違い、生まれたての小鹿のように立ち上がろうとしている。
そろそろか?
さて、何を放り込もうか?
大海原のちっぽけなボートの上でオーディションの開催だw。
魅惑のダンスで青物はもちろん甘鯛をも虜にした、メタルジグか?
ビンビン玉亡き後、ここで結果が問われる、ソルティーラバーか?
はたまた、たにしんさんがココで結果を出した、インチクか?
うん~ これだな!
長所と短所、そして、実績を考慮して・・・ 鯛ラバしかない。
今やお気に入りのピンクの竿、桜魚に鯛ラバをつけてポチャリと落とす。
スルスルとベイトから流れるラインはまっすぐ下に流れ落ちる、
時折、先ほどの根がかりの綱引きで食い込んだ部分が引っ掛かり穂先が
びょんびょん跳ねる、そのたびに僕はアタリかもと、びくんと反応する。
もう騙されないぞと吸い込まれていくラインを見つめ、静かに着底を待つ。
着底と同時にいち早く巻き始めるのが、この釣りのセオリーなのは、
お陰様でわかってきた、神経を張りつめ着底の瞬間をとらえた。
巻き始める。 しかし、真下から帰ってくる。
違う、こうじゃない。 今度は、ぼけっと着底を待つ。
そしてラインを開放して船が流れるのを待ってみる。
鯛ラバのステー、いや放置なのだ。
放出されるラインの色を頼りに流れ具合を把握する。
そろそろ、潮目の産声もあがるころだ。
じゃぁそろそろだな、
再び神経を集中させ、たわんだラインを ヘソの緒とみなし、
鯛ラバに命を吹き込む。
思いのほか角度が付いている。 でも、構わない。
横方向に長く見せられるから全層をワンチャンスにかけてやる。
巻き始めて数十m。 海底からの高さは、わからない。
そして、アタリなんて感じないが、竿先がスーと引きこまれ始める、
アタリなのかは、わからない。
海藻かもしれないし、また根がかりも。
その重みを感じた竿先が、ついに海中に引き込まれるその時、ふっと軽くなった。
なんなんだ!
食い上げかもと期待を込めて巻き合わせるが何もない、
すぐさまラインを開放し底に落しこむ。
今度の着底には全神経を集中させる。息を止め着底を待つ、予想通りすぐに着底、
勝負だ。 着低と同時に電撃的に巻き始める、数十回転、再び竿先に重みが伝わる。
生命感は感じないが確信した。 絶対、魚だ。
そして、竿先は水面に近づいていく、 もうそんなに待てないぞ!
せーーの フン! 重?
なにこれ? あぁ魚だ。 でもなんだ?
全然ひかないし、重いだけ、謎のベイトリールのドラグをフルロックして、
やっと巻ける、たまには泳ぐとドラグが出る。
青物はまずないな、ガツガツと表現される噂の鯛のアタリ方でもないし、
根魚のダッシュでもない、僕にとって重いだけといえばシーバスか?
その蹴り足のストロークで魚の大きさには想像がついた。
時より重く叩くこの感触、これで巨エソならカイザーさん
引き取ってくれるかなぁw。
中層の諦め感、メガ根魚か、鯛じゃないの? エソだけはやめてくれ。
リーダーがリールに収まりだして、初めて下を覗き込む、
見えてきた!
何色なんだ!!
えっ白???
あぁオナカかぁ・・・ と確認が出来た時、ヒラリと回転。
この胸鰭は
この瞳は
真鯛だ!!
ああぁ 釣ってやったのこの一撃。 サイズは60cm。
みんなの釣果と比べれば、大したサイズじゃないかもしれないが、
僕にとっては、初物の大真鯛だ!
感激に浸り写真を撮りまくるり、にんまりと顔を上げる。
その時、僕は立派な潮目の、ど真ん中に浮いていたんだ。
遊漁船にも乗ったことないし、タックルも貧乏くさい、陸パリで夜な夜な
メバルばかり追いかけて、朝マズメにジグをかっ飛ばして帰るだけの週末、
呆然と立ち尽くした届かない大ナブラ、そしてある人の釣果に影響されて、
購入したゴムボートとエンジン。
そんな僕が今、 真鯛を釣ったんだ。
経験者は思い出して欲しい、その時のことを、今の僕の気持ちはそれだ。
これから始めるまだの人は、楽しみにして欲しいその至福の時を。
ビギナーズラック・・・ 上等だ。
「ちょっと沖釣り」を始めて半年も経たないんだから。
素直にウェルカム、もっともっとカモンなのだ。
長々書いたけどここで今日のハイライトは終了なのだ。
あとは、お馴染みの絵日記で絞めに入んだなぁ。
さぁダイジェストのはじまりたい。
この後、2匹目の真鯛、3匹目の青物を狙って
また、鯛たい。
でも黄鯛w、連子鯛でもOKたい。
青は青でも、アオハタたい。
車のエスティマみたい。
海上見守り隊。
そして、これが集合写真。

いやぁ今回は渋かった~。
どうすれば、2匹目3匹目と続くのだろう?
やっぱり、まだまだ修行が足らないな、若葉マークの内に行けるだけ
行かなくちゃならないのにw。
こんな初心者に、いつも付き合ってくれる皆さん、本当にありがとう。
新たに出会えた、エブリィさん、アメンボさん、またお会いした時は
よろしくお願いします。
無駄に長い日記を最後まで読んでく入れた方、お疲れ様です。^^
久しぶりに疲れました。でも好きなんでまた書きたいです。
あぁ~楽しかった。^^v
タグ :真鯛キジハタ・アオハタ・カサゴ
2011年06月06日
絵日記
2011-06-05(日) 曇り~晴れ-南風-強中弱 出港5:00~12:00帰港
今日の楽しいメンバーを紹介するぜ。
カイザーFさん、 クーラーBOXが小さ過ぎだぜ。
たにしんFさん 僕のニックネームはH!ROだぜ。
なびFさん 初めまして、よろしくだぜ。
クリックさん 僕のお師匠、優しすぎだぜ。
今回はファミリー色が、かなり濃いぜ。 総勢・・・何人だ?
それじゃ出港だぜ。

朝日が眩しくないぜ。

シラスナブラは手強いぜ。

鯛だぜ。

でも、オレンジ色だぜ。

久しぶりのキジハタだぜ。

相変わらず重いだけで引いてくれないぜ。

あぁ~
メジロが釣りたかった。
真鯛が釣りたかった。
サワラが釣りたかった。
メガ根魚が釣りたかった。
皆さん、当日は、お世話になりました。また修行に付き合ってください。
まだまだ修行だぜ。
長い日記が書きたいぜ
今日の楽しいメンバーを紹介するぜ。
カイザーFさん、 クーラーBOXが小さ過ぎだぜ。
たにしんFさん 僕のニックネームはH!ROだぜ。
なびFさん 初めまして、よろしくだぜ。
クリックさん 僕のお師匠、優しすぎだぜ。
今回はファミリー色が、かなり濃いぜ。 総勢・・・何人だ?
それじゃ出港だぜ。
朝日が眩しくないぜ。
シラスナブラは手強いぜ。
鯛だぜ。
でも、オレンジ色だぜ。
久しぶりのキジハタだぜ。
相変わらず重いだけで引いてくれないぜ。
あぁ~
メジロが釣りたかった。
真鯛が釣りたかった。
サワラが釣りたかった。
メガ根魚が釣りたかった。
皆さん、当日は、お世話になりました。また修行に付き合ってください。
まだまだ修行だぜ。
長い日記が書きたいぜ