2011年03月27日
日記
2011年3月11日午後2時46分ごろ、
三陸沖を震源に国内観測史上最大のM9.0の地震が発生。
津波、火災などにより広範囲で甚大な被害が発生している。
また、福島第1原発と第2原発周辺には、放射能漏れに伴う避難指示や屋内退避指示が出された。
十分な電力の供給が難しくなっていることから、関東では計画停電が実施された。
僕のいるとこをまで僅かに揺れが届いたくらいの揺だった。
僕自身も目まいかと思う揺れを長く感じた。
信じられない被害が被災地にはおこっている、今後のことは誰にもわからないでも、
後は復興しかないと、そう思いたい。出来る事は限りがあるけどみんなで頑張ろう。
同じ国の人なんだから。
2011/03/27(日) 雪~晴~アラレ~雪~晴
朝4時、家を出る。
前回の峠の入口でまたもや雪、トラウマにより別ルートに迂回。
6時着、現地は前回よりも雪模様。

近くのコンビニで、ふて寝。
7時半起床、意外と晴天。
8時、準備を始める決意をする。
前回の課題、準備の短縮に電動ポンプを買った。

8時半、チャイニーボートが見る見る膨らむ。
ポンプに感動、おじさんとトーク。
9時出港、遠目には穏やかだが、うねりが大きく少し酔う。
9時半、アタリなし、アラレ多数、一時避難。
10時、晴れた。
前回の海上にアンカーイン。
一人サビキは暇だと痛感。
10分ほどでアタリ、でもランデング不備。
雨が降る、アラレと雪に変わる。
立てている竿がキンキン鳴る。
触るとパチンと静電気、でも雷なし。
3匹釣れた。
静電気が激しくなりすべての竿が
キンキン、パチパチ。雪は深々。
怖くなり雪から逃げる。一時上陸。
おじさんも避難中でトーク。
11時晴れ渡る空、再出港
エンジンかぶる、スターターを狂おしく引く。
胸元から携帯が落ちる。
ゆらゆら、ゆっくり落ちてく。
目を離したとたん見失う。
30分時間かけ何とか見つける。
タモと片腕を突っ込み何とか拾う。
仕様1カ月未満の携帯が終わる。
12時、悲しみと晴天の中、ボートを片づける。

尺3本

静電気の恐怖はなんだったんだろう?

ポンプって素晴らしい。
携帯は、保険みたいので、5250で新品になった。
今後は首からぶら下げるべきなのか?
そうそうポンプを買ったら色々ついて来た。

フリード303(JEL-303)
商品 : フリード303(JEL-303)
航行区域 : 3海里(約5.5km)
定員(人)/積載量(kg) : 4 / 480
サイズ : 全長303・全巾153・チューブ径42・船内長215・船内巾68
総重量(船体重量)(kg) : 36(30)
気室数 : チューブ本体3気室、リジッドフレックス、エアキール
底形式 / キール形式 : 高圧エアフロア / エアキール
推奨馬力(PS) : 8以下 15インチトランサム用
付属品 : アルミオール、高圧フットポンプ、腰掛板2枚、キャリーバッグ、超高圧電動ポンプ
週末はどうするか?
弐号機のデビューが今からたのしみ。
三陸沖を震源に国内観測史上最大のM9.0の地震が発生。
津波、火災などにより広範囲で甚大な被害が発生している。
また、福島第1原発と第2原発周辺には、放射能漏れに伴う避難指示や屋内退避指示が出された。
十分な電力の供給が難しくなっていることから、関東では計画停電が実施された。
僕のいるとこをまで僅かに揺れが届いたくらいの揺だった。
僕自身も目まいかと思う揺れを長く感じた。
信じられない被害が被災地にはおこっている、今後のことは誰にもわからないでも、
後は復興しかないと、そう思いたい。出来る事は限りがあるけどみんなで頑張ろう。
同じ国の人なんだから。
2011/03/27(日) 雪~晴~アラレ~雪~晴
朝4時、家を出る。
前回の峠の入口でまたもや雪、トラウマにより別ルートに迂回。
6時着、現地は前回よりも雪模様。
近くのコンビニで、ふて寝。
7時半起床、意外と晴天。
8時、準備を始める決意をする。
前回の課題、準備の短縮に電動ポンプを買った。

8時半、チャイニーボートが見る見る膨らむ。
ポンプに感動、おじさんとトーク。
9時出港、遠目には穏やかだが、うねりが大きく少し酔う。
9時半、アタリなし、アラレ多数、一時避難。
10時、晴れた。
前回の海上にアンカーイン。
一人サビキは暇だと痛感。
10分ほどでアタリ、でもランデング不備。
雨が降る、アラレと雪に変わる。
立てている竿がキンキン鳴る。
触るとパチンと静電気、でも雷なし。
3匹釣れた。
静電気が激しくなりすべての竿が
キンキン、パチパチ。雪は深々。
怖くなり雪から逃げる。一時上陸。
おじさんも避難中でトーク。
11時晴れ渡る空、再出港
エンジンかぶる、スターターを狂おしく引く。
胸元から携帯が落ちる。
ゆらゆら、ゆっくり落ちてく。
目を離したとたん見失う。
30分時間かけ何とか見つける。
タモと片腕を突っ込み何とか拾う。
仕様1カ月未満の携帯が終わる。
12時、悲しみと晴天の中、ボートを片づける。
尺3本
静電気の恐怖はなんだったんだろう?
ポンプって素晴らしい。
携帯は、保険みたいので、5250で新品になった。
今後は首からぶら下げるべきなのか?
そうそうポンプを買ったら色々ついて来た。

フリード303(JEL-303)
商品 : フリード303(JEL-303)
航行区域 : 3海里(約5.5km)
定員(人)/積載量(kg) : 4 / 480
サイズ : 全長303・全巾153・チューブ径42・船内長215・船内巾68
総重量(船体重量)(kg) : 36(30)
気室数 : チューブ本体3気室、リジッドフレックス、エアキール
底形式 / キール形式 : 高圧エアフロア / エアキール
推奨馬力(PS) : 8以下 15インチトランサム用
付属品 : アルミオール、高圧フットポンプ、腰掛板2枚、キャリーバッグ、超高圧電動ポンプ
週末はどうするか?
弐号機のデビューが今からたのしみ。
2011年03月10日
「特別な時」・「贅沢な時間」
2011-03-456
寒の戻りでよく冷えた今週、天気予報と家族カレンダーとの睨めっこで過ごした日々、
嫁様のたっての希望で追い出された週末、微妙な天候と夫婦関係、高騰していくガソリン価格、
しかし、僕の居場所は一つしか無かった。 海だ!
3/4(金)‐20:30
僕は、パチンコ屋にいた・・・。
当日の仕事があまりに順調で終業時間と同時に退社することが出来た。
こんなに都合よく早く帰っては、日頃の残業の信憑性が問われてしまう。
どこかで、時間調整をしなくてはならない。
最近、お世話になっている。お気に入りの台に腰を下ろし、月に2枚配給される、
茶色い紙を台に吸い込ます。 イラストの似顔絵がやがて、溶けていく。
左右後方からにぎやかなライトと耳に残る音楽が僕を包みだす。
残りは正面だ・・・。
そして、吸い込まれ溶け込んだものが臨界に達したとき、
前方よりひときわまぶしい光と優しい風が僕を通り抜けていく。
この輝きが幻想か真実かは判らないが、いずれにせよ、この胸の高鳴りが止んだ時、
現実に変えればよい、それだけのことだ。それが帰宅の合図なのだ。
時は流れ、ひとときの悦楽と数十人の似顔絵用紙を握り絞め足早に帰路につく。
帰れば帰れでココもにぎやかである。あまりお邪魔しても申し訳なく、
身支度を整え、皆さんにエールを頂き、
-10:45いざ出発。
さて、目的地をまだ決めかねる、考えよう。
やりたいこと、出来ること
星空の下でメバルつりたい。 ボートにも乗りたい。
あっちに行ったら何時につく? 荒れてたらどうする? しかし実績がある。
でもボート出せんの?
こっちに行ったら何時につく? 開拓時間あんの? 確率低いんじゃない?
でもボートの出せる確率は上がる。
今回のプランは、あってないようなもの。
散々迷ってこっちにした。 冒険は男の特権だ。
ならば、最短で向かおうと初めから山を登る。
タバコの煙と入れ替えに冷たい冷気が車内に入り込む、
ワイパーのいらない小雨には気をとめず、ぐいぐい坂を上る。
やがて、ワンセグの電波が完全に途絶えころ、雨は雪に変わった。
しんしんと降る雪は、地面につくと儚く溶けていき、これなら大丈夫と多価をくくる。
しかし、着雪からの融解の時間は明らかにどんどん長くなる。

おいおい、3月やぞ。
頂上までもう少し、まぁ登りきるしかない。
トンネルを出ればあとは緩やかな下りゆっくり行けばいい。
しかし・・・、
「トンネルを抜けるとそこは雪国であった。」

後はもう登らない。ゆっくり行けばいい。
この認識が間違っていた。
うん、まだ登りがあった。
ゆっくりじゃ登れない。
1度目のストップ
何度も何度も挑戦して、何とか登りきる。
記憶を呼び覚まし、最後であろう登りにチャレンジ。

3/5-01:30
ノーマルタイヤの限界
あと50メートル・・・
じたばたしたが、・・・諦めた。
-02:45
さて、どうする?
朝まで待つか?
待てば溶けるのか?
溶けたとして何時ごろだ?
10時としても7時間・・・
雪は降ったりやんだり、
カーステレオからは聞きたくもないEXILE・・・
変えてやる、癒しの曲に変えてやる。
ダッシュボードをごそごそする。
隅のほうにカードサイズの紙切れ発見。 ・・・これは。
車の保険会社の携帯用連絡カードだ。
万一の事故はこちら。 車のトラブル相談はこちら。
すでに心身ともにぐったりしていた僕は、人恋しくなりオペレーターのお姉さんに癒されようとフリーダイヤルに泣きついた。
無機質な機械のお姉さんに、込みあっているから、ちょっと待て、もしくは出直せと冷たくされてもただ待っていた、フリーダイヤルだから。
むなしく流れるエグザイル。そして、電話に出たのはオッサンだった。
オッサンに、かくかく云々と身に起きた境遇を話す。
この時間だ、彼も疲れているのであろう。低いトーンで答えてくれた。
~略式~
保険:そうゆう場合は、JAFに連絡したほうがええよ
うちもでけんことないけど、ジャフのほうが安いし早いで、どうする?
電話番号知ってる?
俺:ぜひ、教えてください。
保険:#8139やハイサンキュー
俺:ありがとうございます。#ハイサンキューに賭けてみます。
保険:ほな よろしい?ご安全に~。
ふぅ~いい人だった。いいこと教えてもらったよ。
???????????????????????????
安いし早いハイサンキューに電話しよう。安いって幾らやろ?お金足りるかなぁ?
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!今日に限って、足りてしまうなぁ~たぶん。!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドキドキしながらハイサンキュー。
今度は生身のオネーさん。夜分遅くにすいません。
かくかく云々と繰り返す。
おおよその基本料金とオプションの説明に合意し、
現在地の報告と到着時間を聞く。 ・・・2時間後って
-05:10
ちゃっかり2時間後にやってきたお兄さんにこんばんわと挨拶すると
おはようございますと返される。このやるせなさ。
愛車をお兄さんのトラックに積みこみ、お兄さんとの楽しいドライブの始まりです。
このツルツルタイヤでようここまで来たねとか、励ましのお言葉も頂き峠を下りきったところで、下ろしてもらう。
お兄さんさようなら、もう二度と会えない・・・にこしたことはない。
お支払いは166QQ円ww
===============================
非会員
基本料金 145QQQ円
1㎞ごとの移動料 7QQ円
===============================

-06:30
ゆっくり運転して、海を見た時には、もうあたりは明るくなり始めていた。
そして、とある漁港の駐車場に車を滑り込ます。
決して弱いとは言えない風と、大きくは見えないうねりは護岸にあたると激しく砕けた。
決して折れてわいない。ゆるゆるなのだ。
車のシートを倒す。すでに、たわみきった僕の心は、シートに溶け込んでゆく、
また、暖かな日差しに途中で起きて、ずいぶん穏やかな水面を確認して、2度寝をする。
これもまた、当然のことである。
-19:00
目覚める。 寝すぎた気もするがまだ眠い。
明らかに釣りを拒絶する意識がどこかにある。
分かっていたことだ。
だから、今まで、眠ったのだ。
帰らせないため、自分にメバルを釣らすために。
-20:00
軽い夕食を済ませ。ついに、海辺に立つ。
今から6時間が勝負。
釣れなきゃ明日は浮かばない。 いや浮かべないだろう。
まずは、あてのある、前回のところに行く、湾奥のドシャロー、併設のDeep
釣れない理由がわからないほどの、好条件。
・・・でも釣れない。
こうゆう時はいない。ここには、魚がいないと決めつける。
それでいいんだ。 いないのだから。
湾内でこの条件なら、湾外しかないだろうと一気に移動。
おいしそうな磯が並ぶ好条件。 おいしそうだ。
乗れればな。
生憎というかやっぱりというか、湾外は荒れてた。
せっかくなので、投げれるところに投げる。
ココしかないとゆうところに通すが、何もない。
知らない磯もなんだか怖い。 怖いと思い出すとそれは加速する。
実際に、僕がメバルを狙うところで、まず人に会わない。
そういうところだ。
他の人は入れるおいしいところでも、2度と入りたくないところもある。
激しい拒絶はされないが、違和感はずっとある。
ここは、怖いところなのか? まだわからない。
携帯が震える。 子供からだった。 ほっとする。
電話切ると何かが変わった。
大丈夫。ここには、また来られる。 そう思った。
でも、今日は、だめだ。ポイントが狭すぎる。
よし、移動だ。
別の比較的湾奥にある、思い出の海水浴場を目指す
子供のころよく連れてきてもたったところだ。
漁港と海水浴場の併設された小さな港町。
常夜灯の下には釣り人が数名、駐車場にもあとから車が来たりする。
久しぶりの釣り人だ。 よし頑張ろう。
常夜灯には目もくれず、海洋に面した漆黒のテトラに乗る。
ライトが見えた。その人は、自分の通すラインにライトを照らすタイプの人のようだ。
つけっぱなしの常夜灯タイプだ。
僕は、原則つけない。つける時もあるが、
それは「特別な時」なのだ。
だから、うんと離れたところで釣り座を構える。
なるべく海面に近くに行ける足場の良いテトラを探す。
つぎは、そこまでのルートを決める。
いいところに出れた。 干潮に伴い露出したテトラ、穏やかになっている海面
もう一段降りようか? 欲が出る。
恐る恐るもう一歩。
ツル
例えるなら時速100kmのスケボーに飛び乗った感じ。
足の裏に体重感じる前にお尻でテトラを堪能。
摩擦計数0以下、加速すら感じる早さだ。
このぬるぬるの仕組みを利用すれば、大阪⇔東京間を30分、切ることも夢でわないはず。
リニアは絶対に超えている。
幸いテトラをまたぐ形で止まれたのだが、危うく事故になりかけた。
ツルツルダンスを一人でしながら、何とかよじ登り、態勢を整える。
足元+腰がテトラに接地している2点接地でキャストに入る。
まずはオープンにキャスト。
深さはそこそこ、潮は右から左に。
次に45度で左右に打ち抜く。底まで沈めてスローに巻く。
うむ、底は砂地で根もなく、海藻すら生えてないフルオープンと想像がついた。
少し落胆した。 魚のストックがあるとしたらこのテトラしかない。
あとは回遊に期待するしかないポイントだ。
足元はテトラにほぼ平行に打てる位置。まずは右から全層にワームを通す。
だめか、 では、左にキャスト。
こちらも、全層にワームを通すか手には何も伝わってこない。
ストック無とみるべきか? しかしもうちょっと粘ってみよう。
そういう気持ちだったんだ。
前方左右に適度に打ち分けあたりを待つ、いや探す。
どれぐら経ったのだろう。左側45度よりも内側で違和感とも言えない、違和感w。
イメジージは水中に漂う枯葉、いやティシュが針先をかすめた程度の違和感に気付いた。
この程度なら先ほどから有ったかもしれない。
「特別な時」が来たのかもしれない。
しかし、新しく釣人が来た、僕の左にw。先程からの着水ポイントの正面にww。
しかも、この方も常夜灯タイプの人だったwww。
仕方なく正面にキャスト。
だめだコッチじゃない。
少し方向を変える。でも左45度だ。
先ほどと同じ左にキャストする。
左の彼に気付かれないよう彼のラインの下を通すテンポで数投め。
そして、ヘッドライトに手を伸ばす、だが決してソコを見てはいけない。体も竿も右に固定する。
右側のポイントを潰す覚悟で竿先にライトを当てスローに巻き始める。
まだか? そろそろか?
モゾモゾ フッ
!!! これか?
ライトをつけて視力に頼っている今となっては、もはや手からは何も感じ取れない。
それくらい繊細なアタリだ。
アタリなのか?
モゾモゾ
このフニャフニャ・ロッドでリーリーング+2cmの変化が 有るか無いか の変化。
お得意の疑わしくは鬼合わせ。
ふん。
ゴン! ブルブル
よし、 ん?デカいけどそんなに走らない。メバル?
巻いた時だけ走るそんな感じで静かに寄せれるのならそれで結構とテトラをかわし抜きあげる。

24cm
ここでやっと魚の写真だ。
おおデカイやん。メバルやん。
ずっとソコに居たの? それとも回ってきたの?
すぐにでも確かめたいが手に持つこいつを如何にかせねばと一旦テトラを上がる。
写真撮って袋に入れて、もう一度ポイントに入る。
左の彼は常夜灯から灯台に昇格していたww。
もうだめか?
東大生にバレないようにこっそりキャスト。
モゾモゾ モゾモゾ
来た。
フン。
ゴン
ジジ~~~~。
今度はよく走る。 テトラの方に~~ww。
何度も突っ込み全然寄らない。アンダー20で設定しているドラグ締め込む。
突っ込みを抑えながら巻き続けるが全然浮いてこない。
何とか足元まで寄せるも、最後も突っ込む。
しばらくテンションを抜き竿に聞いてみる。
いけそうだ。 一気に引っこ抜く。

25cm
この時合いを逃すかと急いで袋に詰め、再び東大生を見てみる。
公務員になっていたww。刑務所の看守ww。
ヘッドライトがまるで、刑務所のサーチライトのように僕と彼との間をかき回す。
光のスプーンで掻き回す。
終わったな。 だって出ないもん。
悪あがきに彼の足元ではなく彼の前方まで投げる。
散ったメバルに届けばよいが・・・
ホラ、居たww。

23cm
でもこれっきり。。。
彼も、まだ釣れていないみたい。移動された。
僕も、もう釣れそうにないので移動しよう。
もう満足だ。移動。
出航場所まで結構あるので基本的な漁港回りをして、目的地に着く。
数台の車を確認して、明日は出られるんだなぁとか思いながら。就寝-03:30
3/6-06:10
携帯のアラームで起床。
もうすっかり明るくなっている。
海の状況はと言うとうねりも無くが風がそこそこ強いみたい。
あちらの方に目をやる。すごい速さでボートが膨らんでいく。
イケるんだな今日は。 そして、電動ポンプって素晴らしい。
一人でこちょこちょ準備をする。人力ポンプを踏み倒す。
気を付けているのはその硬さである。決して限界まで入れません。
信用していないからw。所詮は安物である。
カッチカッチのコッチコッチではなくカッチカッチでいいんだ。
信用していないからw。イメージは90%である。
でも、100%息は切れる。 もう年だな。
何とか準備を済ませ時計を見る。1時間はもかかっている?
今後の課題だな。 いや、ポンプか。
あちらの皆さんは順に出かけられたようで、海岸線には僕一人。
あいさつ出来なかったなぁ。団体さんは苦手だし、海上の近く会えばご挨拶しよう。
いや待てよ、出遅れて後から近付いたら典型的なポイント荒らしでわないかw。
うかつには近づけませんな。 なんて考えながら海岸線を離れる。
出た所に・・・御一同様・・・大集結。
ヤバイ。〆られる絶対。
ろくに目も合わせず、ご挨拶。
おはようございます。カイザーファミリー。
皆さん一目散にポイントに直行。僕はのんびり運転します。
前回、魚探の認識の仕方よく分んなっかたから、ちょっと調べた知識の確認に
砂地 岩場 駆け上がり 根 を調べてみよう。フィッシュマークもoffにして純粋な反応を見てみよう。
全然わかんない~。
ほどなく目的の水深に到着。 今日はペットボトルアンカーしかないのでよく流される。
中層では頻繁に反応がある。なんなんだこの帯は。わからん。壊れてんのか?
なんて思ってると、だんだん風か強くなってきて、海上はウネウネ。
寒がりな僕は島影に避難する。みんなさんはドンブラコとお気張りのようだ。
うっかりのライントラブルを直すのに恐ろしく時間が掛った。
ふとあたりを見渡すと波風がずいぶん収まっている。
島影を出て元のラインに復帰。 あちらの御一行はどうなんだろうと見てみると。
皆さん大移動開始。少しお話して前回と同じ一人ぼっち。
しばらく頑張るもウンともスンとも・・・ほないちょ、オイラも大移動だ。
風向きを考えて万一エンジントラブルで手漕ぎで帰ることを考慮して、
風上の岸寄りに移動。 こういうことは大事だと思う。
では、アンカーを投入。 ロープが絡まった。
何がどうなっているのか、解けない、重い、指いたい。
しばらく、格闘する。 そんなとき風の便りが。
ピュィ~~~~~~!!!
何?カウボーイ?
振り向くと。
お~~いこっち釣れてるぞ~
皆さんギュッと小さく集まって賑やかな声が
はじまったのかアジ祭り。 僕は、ロープがお祭り。
解くのを諦めて、アジ祭り海上に向かう。
アジ祭り海上にアンカーイン。
出来無いやん。俺・・・。 カウボーイと思っていた方にアンカーが出来ないことを伝える。
さすが、カウボーイ、僕のボートを快く連結してくれた。実はこの方がクリックさん。
皆さんの輪に入り改めて自己紹介。
はじめまして、カイザーさん、スーさん&はまちゃん、デジさん、クリックさん。
皆さんぽつぽつアジを上げています。何にも来ない私は、しばし呆然。
沈黙を破りMYロッドがズボットっと入る!!!
渾身の鬼合わせ!!!
??? あかんやん。鬼合わせって…。
なんでやねん。なんで合わせてん俺。 もう、2度と合わせへんぞ。
2度とアタリがなかった・・・。
横のクリックさんは、ちぎっては投げの大忙し、
羨ましく見ていると見かねたクリックさんが、秘伝のアレを分けてくれた。
(ギブミ― ア チョコレイト)
それでも全然ダメで何とか釣りたいと気持ちが焦る。
それから、カイザーさん、スーさん&はまちゃん 帰港されるとのこと。もう昼だ。
お隣様は大繁盛。そして、いつの間にかベタ凪だ。
ボートを突き合わせ、ためになるお話をいろいろ聞いているうちに
僕にもポッポッ釣れ出していた。

それでも2人との釣果は開いたまま、頭の中をフル回転させ、今できること、
今度することを考え続ける。
まずは、今できること、
仕掛けの号数、餌の詰める量、底の切り方、誘い方、
いろいろ試すと待ち時間がウント減っていく。

釣ったことのない大きさのアジをたくさん釣っているのに、その大きさに慣れてくる。
「贅沢な時間」である。
皆さん餌が尽きるまで堪能して帰港する。
カイザー一家もまだ居られて、片付ける、お手伝いまでしてもらって有難う御座います。
そしてしばし、談笑後、皆さんにお別れをしたのが-05:00
もうさすがにクタクタだ。 もうさすがに溶けているだろう。・・・雪よ。
-19:00-帰宅
今回は、帰って魚の処理をする元気がないので、下処理を実家に丸投げしたので、集合写真は無し。
翌日、お刺身、なめろう、次の日、アジフライ、今夜は一夜干し。
うまかった~~。 また行こう。 それが、なにより。
ファミリーの皆さん当日は有難うございました。また、遊んでやってください。

~メモ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
メバル ・・・25・24・23cm
アジ ・・・いっぱい
JAF ・・・16600yen
桜魚入魂 ・・・アジ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
寒の戻りでよく冷えた今週、天気予報と家族カレンダーとの睨めっこで過ごした日々、
嫁様のたっての希望で追い出された週末、微妙な天候と夫婦関係、高騰していくガソリン価格、
しかし、僕の居場所は一つしか無かった。 海だ!
3/4(金)‐20:30
僕は、パチンコ屋にいた・・・。
当日の仕事があまりに順調で終業時間と同時に退社することが出来た。
こんなに都合よく早く帰っては、日頃の残業の信憑性が問われてしまう。
どこかで、時間調整をしなくてはならない。
最近、お世話になっている。お気に入りの台に腰を下ろし、月に2枚配給される、
茶色い紙を台に吸い込ます。 イラストの似顔絵がやがて、溶けていく。
左右後方からにぎやかなライトと耳に残る音楽が僕を包みだす。
残りは正面だ・・・。
そして、吸い込まれ溶け込んだものが臨界に達したとき、
前方よりひときわまぶしい光と優しい風が僕を通り抜けていく。
この輝きが幻想か真実かは判らないが、いずれにせよ、この胸の高鳴りが止んだ時、
現実に変えればよい、それだけのことだ。それが帰宅の合図なのだ。
時は流れ、ひとときの悦楽と数十人の似顔絵用紙を握り絞め足早に帰路につく。
帰れば帰れでココもにぎやかである。あまりお邪魔しても申し訳なく、
身支度を整え、皆さんにエールを頂き、
-10:45いざ出発。
さて、目的地をまだ決めかねる、考えよう。
やりたいこと、出来ること
星空の下でメバルつりたい。 ボートにも乗りたい。
あっちに行ったら何時につく? 荒れてたらどうする? しかし実績がある。
でもボート出せんの?
こっちに行ったら何時につく? 開拓時間あんの? 確率低いんじゃない?
でもボートの出せる確率は上がる。
今回のプランは、あってないようなもの。
散々迷ってこっちにした。 冒険は男の特権だ。
ならば、最短で向かおうと初めから山を登る。
タバコの煙と入れ替えに冷たい冷気が車内に入り込む、
ワイパーのいらない小雨には気をとめず、ぐいぐい坂を上る。
やがて、ワンセグの電波が完全に途絶えころ、雨は雪に変わった。
しんしんと降る雪は、地面につくと儚く溶けていき、これなら大丈夫と多価をくくる。
しかし、着雪からの融解の時間は明らかにどんどん長くなる。
おいおい、3月やぞ。
頂上までもう少し、まぁ登りきるしかない。
トンネルを出ればあとは緩やかな下りゆっくり行けばいい。
しかし・・・、
「トンネルを抜けるとそこは雪国であった。」
後はもう登らない。ゆっくり行けばいい。
この認識が間違っていた。
うん、まだ登りがあった。
ゆっくりじゃ登れない。
1度目のストップ
何度も何度も挑戦して、何とか登りきる。
記憶を呼び覚まし、最後であろう登りにチャレンジ。
3/5-01:30
ノーマルタイヤの限界
あと50メートル・・・
じたばたしたが、・・・諦めた。
-02:45
さて、どうする?
朝まで待つか?
待てば溶けるのか?
溶けたとして何時ごろだ?
10時としても7時間・・・
雪は降ったりやんだり、
カーステレオからは聞きたくもないEXILE・・・
変えてやる、癒しの曲に変えてやる。
ダッシュボードをごそごそする。
隅のほうにカードサイズの紙切れ発見。 ・・・これは。
車の保険会社の携帯用連絡カードだ。
万一の事故はこちら。 車のトラブル相談はこちら。
すでに心身ともにぐったりしていた僕は、人恋しくなりオペレーターのお姉さんに癒されようとフリーダイヤルに泣きついた。
無機質な機械のお姉さんに、込みあっているから、ちょっと待て、もしくは出直せと冷たくされてもただ待っていた、フリーダイヤルだから。
むなしく流れるエグザイル。そして、電話に出たのはオッサンだった。
オッサンに、かくかく云々と身に起きた境遇を話す。
この時間だ、彼も疲れているのであろう。低いトーンで答えてくれた。
~略式~
保険:そうゆう場合は、JAFに連絡したほうがええよ
うちもでけんことないけど、ジャフのほうが安いし早いで、どうする?
電話番号知ってる?
俺:ぜひ、教えてください。
保険:#8139やハイサンキュー
俺:ありがとうございます。#ハイサンキューに賭けてみます。
保険:ほな よろしい?ご安全に~。
ふぅ~いい人だった。いいこと教えてもらったよ。
???????????????????????????
安いし早いハイサンキューに電話しよう。安いって幾らやろ?お金足りるかなぁ?
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!今日に限って、足りてしまうなぁ~たぶん。!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドキドキしながらハイサンキュー。
今度は生身のオネーさん。夜分遅くにすいません。
かくかく云々と繰り返す。
おおよその基本料金とオプションの説明に合意し、
現在地の報告と到着時間を聞く。 ・・・2時間後って
-05:10
ちゃっかり2時間後にやってきたお兄さんにこんばんわと挨拶すると
おはようございますと返される。このやるせなさ。
愛車をお兄さんのトラックに積みこみ、お兄さんとの楽しいドライブの始まりです。
このツルツルタイヤでようここまで来たねとか、励ましのお言葉も頂き峠を下りきったところで、下ろしてもらう。
お兄さんさようなら、もう二度と会えない・・・にこしたことはない。
お支払いは166QQ円ww
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非会員
基本料金 145QQQ円
1㎞ごとの移動料 7QQ円
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-06:30
ゆっくり運転して、海を見た時には、もうあたりは明るくなり始めていた。
そして、とある漁港の駐車場に車を滑り込ます。
決して弱いとは言えない風と、大きくは見えないうねりは護岸にあたると激しく砕けた。
決して折れてわいない。ゆるゆるなのだ。
車のシートを倒す。すでに、たわみきった僕の心は、シートに溶け込んでゆく、
また、暖かな日差しに途中で起きて、ずいぶん穏やかな水面を確認して、2度寝をする。
これもまた、当然のことである。
-19:00
目覚める。 寝すぎた気もするがまだ眠い。
明らかに釣りを拒絶する意識がどこかにある。
分かっていたことだ。
だから、今まで、眠ったのだ。
帰らせないため、自分にメバルを釣らすために。
-20:00
軽い夕食を済ませ。ついに、海辺に立つ。
今から6時間が勝負。
釣れなきゃ明日は浮かばない。 いや浮かべないだろう。
まずは、あてのある、前回のところに行く、湾奥のドシャロー、併設のDeep
釣れない理由がわからないほどの、好条件。
・・・でも釣れない。
こうゆう時はいない。ここには、魚がいないと決めつける。
それでいいんだ。 いないのだから。
湾内でこの条件なら、湾外しかないだろうと一気に移動。
おいしそうな磯が並ぶ好条件。 おいしそうだ。
乗れればな。
生憎というかやっぱりというか、湾外は荒れてた。
せっかくなので、投げれるところに投げる。
ココしかないとゆうところに通すが、何もない。
知らない磯もなんだか怖い。 怖いと思い出すとそれは加速する。
実際に、僕がメバルを狙うところで、まず人に会わない。
そういうところだ。
他の人は入れるおいしいところでも、2度と入りたくないところもある。
激しい拒絶はされないが、違和感はずっとある。
ここは、怖いところなのか? まだわからない。
携帯が震える。 子供からだった。 ほっとする。
電話切ると何かが変わった。
大丈夫。ここには、また来られる。 そう思った。
でも、今日は、だめだ。ポイントが狭すぎる。
よし、移動だ。
別の比較的湾奥にある、思い出の海水浴場を目指す
子供のころよく連れてきてもたったところだ。
漁港と海水浴場の併設された小さな港町。
常夜灯の下には釣り人が数名、駐車場にもあとから車が来たりする。
久しぶりの釣り人だ。 よし頑張ろう。
常夜灯には目もくれず、海洋に面した漆黒のテトラに乗る。
ライトが見えた。その人は、自分の通すラインにライトを照らすタイプの人のようだ。
つけっぱなしの常夜灯タイプだ。
僕は、原則つけない。つける時もあるが、
それは「特別な時」なのだ。
だから、うんと離れたところで釣り座を構える。
なるべく海面に近くに行ける足場の良いテトラを探す。
つぎは、そこまでのルートを決める。
いいところに出れた。 干潮に伴い露出したテトラ、穏やかになっている海面
もう一段降りようか? 欲が出る。
恐る恐るもう一歩。
ツル
例えるなら時速100kmのスケボーに飛び乗った感じ。
足の裏に体重感じる前にお尻でテトラを堪能。
摩擦計数0以下、加速すら感じる早さだ。
このぬるぬるの仕組みを利用すれば、大阪⇔東京間を30分、切ることも夢でわないはず。
リニアは絶対に超えている。
幸いテトラをまたぐ形で止まれたのだが、危うく事故になりかけた。
ツルツルダンスを一人でしながら、何とかよじ登り、態勢を整える。
足元+腰がテトラに接地している2点接地でキャストに入る。
まずはオープンにキャスト。
深さはそこそこ、潮は右から左に。
次に45度で左右に打ち抜く。底まで沈めてスローに巻く。
うむ、底は砂地で根もなく、海藻すら生えてないフルオープンと想像がついた。
少し落胆した。 魚のストックがあるとしたらこのテトラしかない。
あとは回遊に期待するしかないポイントだ。
足元はテトラにほぼ平行に打てる位置。まずは右から全層にワームを通す。
だめか、 では、左にキャスト。
こちらも、全層にワームを通すか手には何も伝わってこない。
ストック無とみるべきか? しかしもうちょっと粘ってみよう。
そういう気持ちだったんだ。
前方左右に適度に打ち分けあたりを待つ、いや探す。
どれぐら経ったのだろう。左側45度よりも内側で違和感とも言えない、違和感w。
イメジージは水中に漂う枯葉、いやティシュが針先をかすめた程度の違和感に気付いた。
この程度なら先ほどから有ったかもしれない。
「特別な時」が来たのかもしれない。
しかし、新しく釣人が来た、僕の左にw。先程からの着水ポイントの正面にww。
しかも、この方も常夜灯タイプの人だったwww。
仕方なく正面にキャスト。
だめだコッチじゃない。
少し方向を変える。でも左45度だ。
先ほどと同じ左にキャストする。
左の彼に気付かれないよう彼のラインの下を通すテンポで数投め。
そして、ヘッドライトに手を伸ばす、だが決してソコを見てはいけない。体も竿も右に固定する。
右側のポイントを潰す覚悟で竿先にライトを当てスローに巻き始める。
まだか? そろそろか?
モゾモゾ フッ
!!! これか?
ライトをつけて視力に頼っている今となっては、もはや手からは何も感じ取れない。
それくらい繊細なアタリだ。
アタリなのか?
モゾモゾ
このフニャフニャ・ロッドでリーリーング+2cmの変化が 有るか無いか の変化。
お得意の疑わしくは鬼合わせ。
ふん。
ゴン! ブルブル
よし、 ん?デカいけどそんなに走らない。メバル?
巻いた時だけ走るそんな感じで静かに寄せれるのならそれで結構とテトラをかわし抜きあげる。
24cm
ここでやっと魚の写真だ。
おおデカイやん。メバルやん。
ずっとソコに居たの? それとも回ってきたの?
すぐにでも確かめたいが手に持つこいつを如何にかせねばと一旦テトラを上がる。
写真撮って袋に入れて、もう一度ポイントに入る。
左の彼は常夜灯から灯台に昇格していたww。
もうだめか?
東大生にバレないようにこっそりキャスト。
モゾモゾ モゾモゾ
来た。
フン。
ゴン
ジジ~~~~。
今度はよく走る。 テトラの方に~~ww。
何度も突っ込み全然寄らない。アンダー20で設定しているドラグ締め込む。
突っ込みを抑えながら巻き続けるが全然浮いてこない。
何とか足元まで寄せるも、最後も突っ込む。
しばらくテンションを抜き竿に聞いてみる。
いけそうだ。 一気に引っこ抜く。
25cm
この時合いを逃すかと急いで袋に詰め、再び東大生を見てみる。
公務員になっていたww。刑務所の看守ww。
ヘッドライトがまるで、刑務所のサーチライトのように僕と彼との間をかき回す。
光のスプーンで掻き回す。
終わったな。 だって出ないもん。
悪あがきに彼の足元ではなく彼の前方まで投げる。
散ったメバルに届けばよいが・・・
ホラ、居たww。
23cm
でもこれっきり。。。
彼も、まだ釣れていないみたい。移動された。
僕も、もう釣れそうにないので移動しよう。
もう満足だ。移動。
出航場所まで結構あるので基本的な漁港回りをして、目的地に着く。
数台の車を確認して、明日は出られるんだなぁとか思いながら。就寝-03:30
3/6-06:10
携帯のアラームで起床。
もうすっかり明るくなっている。
海の状況はと言うとうねりも無くが風がそこそこ強いみたい。
あちらの方に目をやる。すごい速さでボートが膨らんでいく。
イケるんだな今日は。 そして、電動ポンプって素晴らしい。
一人でこちょこちょ準備をする。人力ポンプを踏み倒す。
気を付けているのはその硬さである。決して限界まで入れません。
信用していないからw。所詮は安物である。
カッチカッチのコッチコッチではなくカッチカッチでいいんだ。
信用していないからw。イメージは90%である。
でも、100%息は切れる。 もう年だな。
何とか準備を済ませ時計を見る。1時間はもかかっている?
今後の課題だな。 いや、ポンプか。
あちらの皆さんは順に出かけられたようで、海岸線には僕一人。
あいさつ出来なかったなぁ。団体さんは苦手だし、海上の近く会えばご挨拶しよう。
いや待てよ、出遅れて後から近付いたら典型的なポイント荒らしでわないかw。
うかつには近づけませんな。 なんて考えながら海岸線を離れる。
出た所に・・・御一同様・・・大集結。
ヤバイ。〆られる絶対。
ろくに目も合わせず、ご挨拶。
おはようございます。カイザーファミリー。
皆さん一目散にポイントに直行。僕はのんびり運転します。
前回、魚探の認識の仕方よく分んなっかたから、ちょっと調べた知識の確認に
砂地 岩場 駆け上がり 根 を調べてみよう。フィッシュマークもoffにして純粋な反応を見てみよう。
全然わかんない~。
ほどなく目的の水深に到着。 今日はペットボトルアンカーしかないのでよく流される。
中層では頻繁に反応がある。なんなんだこの帯は。わからん。壊れてんのか?
なんて思ってると、だんだん風か強くなってきて、海上はウネウネ。
寒がりな僕は島影に避難する。みんなさんはドンブラコとお気張りのようだ。
うっかりのライントラブルを直すのに恐ろしく時間が掛った。
ふとあたりを見渡すと波風がずいぶん収まっている。
島影を出て元のラインに復帰。 あちらの御一行はどうなんだろうと見てみると。
皆さん大移動開始。少しお話して前回と同じ一人ぼっち。
しばらく頑張るもウンともスンとも・・・ほないちょ、オイラも大移動だ。
風向きを考えて万一エンジントラブルで手漕ぎで帰ることを考慮して、
風上の岸寄りに移動。 こういうことは大事だと思う。
では、アンカーを投入。 ロープが絡まった。
何がどうなっているのか、解けない、重い、指いたい。
しばらく、格闘する。 そんなとき風の便りが。
ピュィ~~~~~~!!!
何?カウボーイ?
振り向くと。
お~~いこっち釣れてるぞ~
皆さんギュッと小さく集まって賑やかな声が
はじまったのかアジ祭り。 僕は、ロープがお祭り。
解くのを諦めて、アジ祭り海上に向かう。
アジ祭り海上にアンカーイン。
出来無いやん。俺・・・。 カウボーイと思っていた方にアンカーが出来ないことを伝える。
さすが、カウボーイ、僕のボートを快く連結してくれた。実はこの方がクリックさん。
皆さんの輪に入り改めて自己紹介。
はじめまして、カイザーさん、スーさん&はまちゃん、デジさん、クリックさん。
皆さんぽつぽつアジを上げています。何にも来ない私は、しばし呆然。
沈黙を破りMYロッドがズボットっと入る!!!
渾身の鬼合わせ!!!
??? あかんやん。鬼合わせって…。
なんでやねん。なんで合わせてん俺。 もう、2度と合わせへんぞ。
2度とアタリがなかった・・・。
横のクリックさんは、ちぎっては投げの大忙し、
羨ましく見ていると見かねたクリックさんが、秘伝のアレを分けてくれた。
(ギブミ― ア チョコレイト)
それでも全然ダメで何とか釣りたいと気持ちが焦る。
それから、カイザーさん、スーさん&はまちゃん 帰港されるとのこと。もう昼だ。
お隣様は大繁盛。そして、いつの間にかベタ凪だ。
ボートを突き合わせ、ためになるお話をいろいろ聞いているうちに
僕にもポッポッ釣れ出していた。
それでも2人との釣果は開いたまま、頭の中をフル回転させ、今できること、
今度することを考え続ける。
まずは、今できること、
仕掛けの号数、餌の詰める量、底の切り方、誘い方、
いろいろ試すと待ち時間がウント減っていく。
釣ったことのない大きさのアジをたくさん釣っているのに、その大きさに慣れてくる。
「贅沢な時間」である。
皆さん餌が尽きるまで堪能して帰港する。
カイザー一家もまだ居られて、片付ける、お手伝いまでしてもらって有難う御座います。
そしてしばし、談笑後、皆さんにお別れをしたのが-05:00
もうさすがにクタクタだ。 もうさすがに溶けているだろう。・・・雪よ。
-19:00-帰宅
今回は、帰って魚の処理をする元気がないので、下処理を実家に丸投げしたので、集合写真は無し。
翌日、お刺身、なめろう、次の日、アジフライ、今夜は一夜干し。
うまかった~~。 また行こう。 それが、なにより。
ファミリーの皆さん当日は有難うございました。また、遊んでやってください。
~メモ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
メバル ・・・25・24・23cm
アジ ・・・いっぱい
JAF ・・・16600yen
桜魚入魂 ・・・アジ
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