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2013年10月19日

(青・白・黒)




2013-10-19(日)-(青・白・黒)

今日のお友達は「青い人・白い人」

お久しぶりの達人とのコラボ。

僕の全てを、ぶつけて認めてもらうんだ!








無人出港










バックドロップ130g










魚群バンバンのフォール中にビタ止まりでこいつ










お初のヤガラ。超おちょぼぐち。










2匹も釣れた、おちょぼ愚痴










ジグはとっかえひっかえ











ジグじゃないんだ。テクなんだ。きっと・・・










一回前の着低で鯛っぽいの掛けたけどばれた。










結果、は惨敗。











デカモン一発の結果じゃなくて、


青物フィバータイムに釣果に差が出まくり。


しばらくジギング修行を頑張ると決めました。


もっといっぱい書きたいけど、時間と心がリンクしないので


思うように書けないけどとりあえずUP。


あとはLEVEL UPもしたいもんです。

 
あんまりご一緒出来る機会が無いですが、


また、僕の成長を見せつけてあげたいので


また遊んでください。



  

Posted by H!RO at 23:59Comments(2)起源300km(上)

2013年07月22日

2013-07-22-(月)-


2013-07-22-(月)-






キジハタばっかりが釣れまくる。  


陸っぱり時代は、コイツを狙っていろいろ研究し、


25cmにメジャーをあてて一人にんまり。


今は目測30cm以下はリリース。


贅沢な悩みだが、そろそろ次のステージに進みたい。








  

Posted by H!RO at 17:37Comments(0)起源300km(上)

2013年05月21日

2013-05-21(火)-(警察‐ナブラ)

2013-05-21(火)-(警察‐ナブラ)


今日は久しぶりに、 ポッポさんと釣りに行った。




前から気になっていたポイントに行ってみようと、



ルンルン気分で車中泊。



朝合流のポッポさん、朝からテンションMAXのポッポさん、







ベタ凪の初場所から懐かしのあの場所までロングクルーズ。



ジグオンリーでちょこちょこ獲物を拾っていくも、いまいち釣れる気がしない。


無風は苦手なんだなこれしかし。




潮目一つない!ナブラまちしかない状況で、明日も仕事やし



戻りながら打って行こうとした時、ナブラ町一丁目到着。




うあ 今年初ナブラやね!   しかも、シラス食い!



なんとか開発中のアノリグで2ハマチゲット。



遊漁船も近づいてきた!と思ったら、海保じゃなく警察の船だった。



ナブラ崩壊・・・最悪のフィナーレ。



でも、タモでパンフレット貰ってちょっと嬉しかった。



ポッポさん、お疲れさま~


また行きまっしょいね~~~。

















  

Posted by H!RO at 23:59Comments(0)起源300km(上)

2013年05月04日

2013-05-02(木)-()

GWなんか・・・ 無くなればいいのに!


GW・・・見事に仕事やねん。


前半とか後半とかないねん。


でも、中間に休みあんねん。


でも、天気が悪いねん。


温厚な、ワイも天候にはキレんねん。


多分、現地にいけば晴れてんねん。


すでにワイパーはビュンビュンやねん。


GWの中間ってめちゃすいてんねん。


道も現地駐車場もガラガラやねん。


夜明けが早いねん。


2時間半しか寝てへんねん。


そんなんやし、ライジャケと日焼け止め取りに二回出航すんねん。



開始30分は晴れてたし勘違いすんねん。



日焼け止め絶対にいらんねん。



コタツとミカンが必要やねん。



久しぶりに酔うてもてん・・・やねん。



10時30分には着陸しな飛んでいきそうな暴風やねん。




早く終わたったから、お土産屋さんによって、甘エビとホタルイカ買って帰ってん・・・写真はないねん。





ちなみに、釣れた魚は、イカの通りやねん。









































とりあえず、Upします。


連休明けに手直し、・・・


いや、出直ししよ。


スズキ・・・72cm

レンコ・・・手のひら

カレイ・・・手のひら



ヤリイカ・・・メス



火曜日だけ晴れますように!!  

Posted by H!RO at 21:14Comments(10)起源300km(上)

2013年03月16日

2013-03-15(金)-(ガシラ・レンコ・真鯛)


2013-03-15(金)-(ガシラ・レンコ・真鯛)


まずは、釣果の開示



大きい順に、ガシラ・レンコ・真鯛・ガシラ・・・ なんか順番がおかしいよね。






この釣果、どうなんだろう?



間違い無く、ボートに乗り始めた頃の僕なら、小躍りして喜んでいたはずだ。




今の僕には、ぎりぎりの満足度の達成って感じなんだ、 なれって、嫌やね。



今日の目的地は、僕が海釣りを始めた方面、久しぶりに走ったけど、



体が道を覚えてたw早い、安い、燃費いい最高やね!



でも、ひとつ感慨深いことを思った。



昔はいつも単独なのはもちろんのこと、



釣友も無く、準備して、行って釣って帰って疲れて寝るw




それが、当り前で楽しいと思ってた。



でも、今回は準備して、釣って帰って疲れて寝るwの間に



実に七人ぐらいのお友達と何かしら絡むことが出来た。



これからも、いっぱい魚を釣って自慢したり、悔しがったり、楽しかったり



そんの時間を共有していけたらいいなって、素直に思えた。




















でも、今回親父を久しぶりに誘ってやろうと思って誘ったのに、断られた。



ちくしょ~~~~~~~~






























  

Posted by H!RO at 09:48Comments(4)起源300km(上)

2012年10月06日

2012‐10‐06(土)-日記-(アオリ)

2012‐10‐06(土)

世間は土日月と3連休、オイラは金土の2連休!


次の日も休みの金曜に行くのが、体力的にベストだが、


せっかく土曜日が絡んでんだから、あの人たちに問い合わせ、


同郷のあの人は今回も遠い国に日帰り釣行らしい


次の日仕事のオイラには遠すぎる。


ということは、あの人ならば、近場かもと、ご連絡。


しゃあないから付き合ってくれるって!


せっかくの連休だし前日の夕マズメ狙いでお昼に出発。


あぁそうだ、午前中にオイル交換をしようと試みたが、


ドレインボルトが折れそうなぐらい堅かったから


購入先に寄り道のため、いつもと別ルートでいったんだ。


そしたら、エッ何が?ってくらい簡単に緩んだんで


ちょっと恐縮しちゃったのさ!


ほんで、現地着が16時。。。  なんぼかかっとんねん 俺!


準備が出来たら、17時。。。    もう夕方やん!




日没まで、20~30mラインで何とか6杯


だいぶ深場に移動したんやね。しかも満足な良型やん!





ふぉな、飯くて。





風呂入って寝よ




貸切やがな、  あっバスタオルあらへん

















ビール飲んで気を失って起きたら、お友達が準備してた。


今日のお友達は、ふなさん、ポッポさん


ふなさん、おふぃさしぶり。


ポッポさん、ナイスチュウミーチュウ。


今日はイカメインだから、イカからスタート!


とりあえずの、10ッ杯が釣れまへんので


ポッポさんに連れられてジャングルジムへ


今日は誰も遊んでないみたいだが、いいとこ教えてもらっちゃった。


前から行きたかったけど、よくわかんない場所だったからめちゃ感激!


ポッポさん、ありがとね。       でも一人じゃ行けないかもです(笑)


イカに戻った ふなさんの おこぼれを頂戴しに また大きく移動


水深50m!二回目の着底でラインは90m越え!






ほんでも、ティップがクンって成る時は、超楽しい!



1度だけティップの戻るアタリもとれたし、いとおかし!



ぽろぽろ釣って追加して本日終了!



予定時間はオーバーしたけど、楽しかったんだから仕方ない。



だって、シイラのジャンプ  ヨコワのお遊戯  アマダイの保育園



ふなさんなんかバショウカジキぽっい



嘘付くと鼻の伸びるサワラモドキとか釣っちゃうし~



ポッポさん、ふなさん、また行きましょうね~!



■お品書き■

アオリイカ・・・22杯(17~24㎝)




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追伸、やっぱりイカは家族に好評なので

次回は、魚6:烏賊:4ぐらいでつもりしてます。

でも、来月になるかもです。ぐすん。
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タグ :アオリ

Posted by H!RO at 23:59Comments(6)起源300km(上)

2012年06月11日

2012‐06‐11-日記-(青物)

2012‐06‐11-月曜日-ベタ凪無風



月の初めから東京出張に行ってきた。


安そうなビジネスホテルに3泊4日。





東京なんて何年ぶりだかわかんないけど、スカイツリーは見えたのだ。


特に感動もなくふ~んって感じかな。








オイラ都会は苦手なんだ、つーか、嫌いな感じ!


田舎がええなやっぱ落ち着く。





今回は正真正銘、単独釣行ゆえに原点回帰の方面


もうちょっと奥まで行きたかったけど、意外と手前の


苦手ポイントから出航~  一人はさみしいね。


平日の誰もいない海で準備をして出発。






全然ワクワクしないのはなんでだろう?            知ってるけど。





狙いは、もちろん真鯛と鰤!         何がもちろんかは知らんけど。


刻々と大きな水溜りになっていく、ポイントにタイラバとスロジギで交互に攻める。


僕のテンションはずっと低いままだが、ふとラインにテンションがかかる。


シシャモジャーク見ていてよかった。     おお、意外と大きいね。


緩めのドラグをギュンギュン鳴らし、     戦うこと6分・・・





実は初めてのメジロだった。


63cmはメジロでいいよね。          ありがとう。


良かったぁ~        と          思うも束の間、


海上には僕一人ぽつりと浮いている。


さみしいなぁ。。。この喜びを釣れない人達と分かち合いたい。


青物はもういいのであとはずっと鯛狙い。


釣れなかったけどね。


結局、10:45頃には、どうでもよくなり お片付けタイム。


いろいろ痛感した一日たった。   さぁ次はどないしよ。









               










  
タグ :メジロ

Posted by H!RO at 23:59Comments(4)起源300km(上)

2012年03月05日

絵日記(JAF-根魚)

2012-03-04-曇り‐波‐1m以下‐微風










運命の分かれ道!









レジェンド・ycos    ふなさん+ふなJr     ジュン様










グイグイ引っ張てくれるタイプが好きです。













1.車に鍵を閉じ込めた時はJAFにハイ三級~


2.青子、ガシラx3、アオハタ 渋いね~


3.用事がある日の釣りは落ち着かない。


4.伝説の釣り人は存在した! またよろしくね、ycosさん(鳩)


5.誘ってくれてありがとう、ふなさん




8139.ジュン様、大好きです。
  

Posted by H!RO at 11:06Comments(10)起源300km(上)

2011年04月20日

ちっこいナブラ

2011-04-16 発11:00


北の海では何やら祭りが、開催中とのこと、ハマチ祭りとか、イルカ祭りとか、、、



確かめなくては!



丸く大きなお月さまに照らされた海を見たのは、AM2:00頃。



海岸線を北上しながら車を走らせる。海岸は見えないが、
穏やかな海原がキラキラと月に照らされているように見えた。



眠い。



なんだかとても眠い。最近、ごたごたが多くとても疲れているせいか、眠い。




本来なら、久しぶりのこちら方面、いつもは乗れない、あんな磯こんな磯・・・



・・・でも眠い。



なまくらな精神に鞭を打つ、湾口をウンとすぎた頃、意を決しって車を出る。



強風。



もしやと思い、堤防に身を乗り出し覗き込む。



無理。



潜在能力の高いポイントはすべて消える。




まぁいい、明日は、なんとか祭りだ。




明日に備え出航場所を模索しよう。




通いこんだ、この長い海岸線、でもボートは湾内でしか出したことがない。




夜通し、磯やテトラにいて、朝になると近くから
ボートやカヤックが出てくることは、たまにある。




心当たりのところを順に回る。 




いざ回って思った。      ・・・ここってええの?




特に漁港は、どこに行ってもその疑問だけが残る。




単身エントリーとなると正直、楽がしたい。

 


聞く人なんて誰もいない。




北限を目指すと限がないし、この重大な疑問がある限り漁港は厳しい。




マイ北限でUターン。




南下しながら砂浜エントリポイントを決めよう。





雄大で厳しい日本海沿岸そうそう安易にエントリー出来るとこをは意外に無かった。




駐車場、そこからの距離、そして道のり。竿一本でエントリーしてきた自分の
キャリアが役に立たない。


同じ釣りでも畑違いだとよくわかった。


余談だが、一般に「釣り」とは、ひとくくりに竿で魚を釣るとなっているが、
ひとくくりにはできないと思う。「釣り」というジャンル分けは、「球技」に近い振り分けで、
その先の分野は互いに多数の分岐を繰り返し発展してきた。
でも、「釣り」に関して一般認知は「釣り」でしかない。
なんだかなぁ。


結局、めちゃくちゃ南下して、万一の出航禁止令に対応できる、
つまり、出てもいい所に、ほどなくイケるとこを宿に決め、眠りについた。

AM04:00就寝









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2011-04-16 AM7:00


すっかり朝だ。 お日様もごきげんよう。



でも・・・   なんだこの風は。



暴風。






昼まで寝よう。。。





・・・夜にメバルでも釣ろう。










   ・・・   ・・・









明日があるさ。寝溜めしよう・・・。いくらでも寝てやるさ。





出航予定場所を少し変え再びふて寝だ。







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2011-04-17 晴れ時々曇り 波2M~1.5M 



AM7:00



あかん、まだ眠い。




重いまぶたを何とか片方だけこじ開け、駐車場に目を配る。




カヤック、いっぱい。




おぉ、カヤックの巣でわないか。




風はなく海面も穏やか、しかし大きなうねりの中すでに海上入りしている人も、




さらに、続けと、また一艇と飛び出していく。




ゴムボはいないか?       いにゃい!




確かにこの浜は、ゴムボ向きじゃないのかもしれない。




しばし考える。




今日は出れること、この界隈も出ていいこと、俺はゴムボだってこと。




よし、移動だ。



初めの出航予定地に移動する。




人っ子一人いないw。




いいさ、やってやる。




気合を入れ準備に入る、ほどなくトラックがピットイン。




釣り人か?カヤックか?ゴムボか?




祝ゴムボww。




俄然、やる気かみなぎり、あわただしく準備する。





いざ、テイクオフ!








風は少し強めの南風、見え隠れの時間が長い沖のブイ、ウネリってやつですな。




風に乗ってぐんぐん沖に出る。




意外と浅い。30mまで結構ある。ポイントもクソも分からない。




一番近くの潮目を目指す。




とりあえず、何の実績もないタイラバを巻いては落とす繰り返し。




風に任せていると水深50m。




ふと北風に変わったことに気づく、
同時に「こんなんで釣れるの?」




タイラバ不信。




退屈かつ、ウネウネの時間が刻々と過ぎていく、岸が恋しくなる。





少し以上に酔ってきたこともあり、岸よりの潮通しが良さげなところを選び流されながら





タイラバ巻々。




つまらない、自分が信じていないことを続けるのは僕には向かない。




集中力が切れてきた、今まで無音だった意識に波音が届く、




ぴちゃ    ぴちゃ    風が強くなってきたのかな。





前のめりの体を起こし横に目やる。




ぴちゃ    ぴちゃ   ぴちゃ    ぴちゃ




マジな話、きょろきょろした。2度見3度見で確認。





ナブラだ。




めっちゃ、ちっこいナブラが乗り出せば手か届きそうな所にw。






どないしよう?





このまま平然を装いタイラバ巻き巻きするか?




いやいや、それはさっきからずっとやってるぞ。





竿を変えジグを投げるか?




投げるってソコだぞ、タモですくった方が早いかも。





よしジグに決めた!タイラバなんぞ信じられるか!





そうと決まれば、タイラバ高速回収、   ココで食えばよく聞く話、




30mの水深をタイラバはするする上がってきた。




僕の期待と裏腹にタイラバの姿を無事に確認することができた。








!!! なんかメッチャついてきてるやんwww。







あっ食った。




魚の重みを感じたのも、合わせを入れたのも、水面を割ったのも全て同時w。





勢いのまま抜き上げも十分可能だが、あえてタモを使う。










延すと4.5mになろう磯タモ。   2年4カ月越しのタモ入魂。





長年の悲願達成。





やりました、お義父さん、およそ2年4か月前のクリスマスに頂いたタモ。





出世魚の典型、万人に知られた魚種、 鰤っ子で入魂です。



ずっとチャンスを待っていた、
病床にいるお義父さんへの写メール、これが撮りたかった。
でかした、タイカブラ、そしてハマチ!!!





しか~し、撮影時に魚が何度も、のたうち、トルネード。





カブラまったく外れない。思わぬロストタイム。ハマチのバカ。








そうだジグだ。   メタルジグのついた竿に手を伸ばし手前にポチャリ。






着底後、ワンピッチジャークならぬ、必殺ワンパターンジャーク。






10mぐらい巻き上げて











それそれもっとこい












此処で3匹ゲット。





ナブラなんて、もうどこにもない。





どこいった?





直感を頼りに沖に移動する。 






鳥山だ!





いや、山じゃないな、丘もない。 鳥が多めの所に移動。













でもすぐに鳥も僕も休憩。

















少し離れて鳥が鳥を呼ぶ、僕もお邪魔する。









ダブルもある。





今度はあっちだ。








今度は向こう。





こんな興奮した、釣りはいつ以来だろう。






去年の春、地磯から、帰り道の海岸線、いたるところで見た、ナブラ、鳥山。




あそこに届いたら・・・。




その想いが具現化して購入したボート、エンジン。



初めてのハマチ、嬉しくて言葉が選べない、気持。



生涯忘れない釣りの一つがこの日追加された。









でも、湾外は怖かった。 




沖に向かう風、もし何らかのトラブルが起きたらどうなるのだろう。




一人では、いや1艇では危険だ。




これに慣れると、もしもの時に最悪の結果になる。




そう思うと課題は大きい。   と言うか友達がほしい。




鳥とは少し仲良くなれた。   人恋しさは余計募る。




GWは何処に行こうか、臆病な僕はやはり湾内?天候次第で安全冒険。




なんだかボート釣りに行きづまってしまった。それも悩ましい。









実家の親父曰く、ツバス。  確かに40前後、 ええやん、ブリで。
   












  

Posted by H!RO at 23:03Comments(2)起源300km(上)

2010年10月13日

苦手なのか下手なのか

2010/10/10-11 場所-敦賀方面 天気/夜-雨×朝-曇り 波-1.5M+うねり




まず近況だが、7月から9月終盤まで仕事が忙しく、


疲れとストレスがたまりにたまる日々を過ごし、


この過密スケジュールの先が見えた9月中旬から3週連続の釣行になっていた。


1回目は、は会社に手伝いで来てもらっているK氏ととある筏に乗り完全無欠の
丸坊主を食らう。


2回目は、台風の影響で風速10mの中わずか、1時間程浮いてみた。
ボートに乗るのが楽しみで仕方なかったんだ。もちろん丸坊主を食らう


3回目は、雨上がりの暴風12mの中、これも風裏で1時間程浮いてみた。
馬鹿なのである。


そして、今回こそは烏賊をアオリイカをと息巻いていたのだが、この天気・・・


各ブログの名人たちは今年のアオリは当たり年 エギが着底するまで待てないとか、


エギをキャスト出来れば誰でも釣れるとか・・・


僕はエギングが苦手だ、いや下手なのである。


去年の秋からエギングを始めて、いまだに3杯・・・


自分に知識や技術を直接教えてくれる人がいないにせよ、


勝手に師と仰ぐブロガー達の記事や現場でオーラのある釣り人のまねをしても、
このありさまである。ただ、言い訳がましいが、ぼくはエギングで烏賊を釣りあげている


人をほとんど見たことない。日が悪い、ポイントが悪いと決めつけていた。


へたくその典型である。だが、懲りないタイプに人間でもある。


1年間この秋イカを楽しみにしていた。埋め尽くされるショアラインを想定して、


安ものでわあるが、ゴムボも買った、後はすれていない秋イカを悠々とボートに乗り釣りまくる、その筈だった。


ポイントについては、エンジンが無いのと、敦賀湾以降北側しか知らないので、近場の南北の風に対応出来るS&Y専門になった。


憧れゴムボーダー達のように南やさらに湾外のも憧れるが、ポイント探しをするのも手漕ぎでは、おっくうになる。危険と思う。


あぁ船外機ほしーなぁ。春までお小遣い頑張って貯めよう。

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2010/10/10-11 場所-敦賀方面 天気/夜-雨×朝-曇り 波-1.5M+うねり


この日が2010/10/10となんだかメモリアルな日付と気付かせたのは、


敦賀に向かう道中のラジオであった。なんだかイケそうな気がする。


20:00敦賀到着 サゴシで有名な所に付く


ナイトエギング開始


まさか雨そして風 車と海をランガンすることになろうとは、


でも、車の数は全盛期の半分くらいと思われ、以前ほどの活気は感じれなかった。


雨は、次第に強さおまし、明日の天気予報に疑問を感じ始め、早入りした意味がまったくないまま、出港場所に移動する。


翌5:00~意外とすんなり眠りに入ったようで、携帯のアラームに起される。


しかし、動き出すのは30分後、少し空が白んできたころだ。低血圧なのである。


外に出てみると駐車場は満車で堤防には、この場所にしては多くの人が確認できる。


みな、陸ッパリのようだ、遠目を気にしながら、フットポンプを踏み倒す。


体も心も目が覚める。ウォームアップ完了だ。


取り巻きを横目にいざ出港。


風も波も思ったより・・・


・・・あるじゃねいかい!


堤防組に気を使い堤防を大きく回り込む。


貸しボート5-6隻 みな最寄りの1級ポイントに集約している。


出遅れた・・・。


しかし、木製ボートは早いなー。ひと漕ぎでこの向かい風をなんなく一隻分以上移動している。


ぼくのは、ひと漕ぎで半隻分がやっと、漕がなきゃすぐに押し戻される。


しかし、陸ッパリ不能のポイントがこんなに混むなんてボートも大変だなぁ。


1級ポイントまでおよそ半分、風裏で止水域の浅場でみんなの裏をかく作戦に出る。


まずは、岸から少し離れたところで、今流行りのティップランのまねごとを試みる。


わからん。まるでわからん。そもそも、ロッドの性能が違うこともあるが、


さんざんしたイメージトレーニングと全然違う。実際にすると、イメージとかみ合わない。


疑問符が尽きる事がない。時間の無駄では?


そう思い30分ほどで、これまた、たいしてキャリアの無い通常のエギングに戻す。


それは、陸から海にキャストするのでわなく、海から陸にキャスト。


この快感。。。            きっとだれもが1度は憧れるはず。




岸に向かいキャスト。


浅い、、、     当然だ。


派手にしゃくって、テンションフォール、派手にしゃくって、テンションフォール、


派手にしゃくって、テンションフォール、派手にしゃくって、テンションシャクリ、


ピッシ!

グ~ン!おっと来たのか、乗ったのか?フォールはかけてない。


イメージどうり?


竿に聞いてみる。


グイーン  グイーン


そろそろちゃうんとアタリも無いままフォール飛ばしのシャクリで乗った。





意気揚々と同じ所に、しつこくキャストを繰り返す。


悪い癖である。   ハッと我に返り90度向きを変えキャスト。


同じように派手にしゃくって、テンションフォール、派手にしゃくって、テンションフォール、


派手にしゃくって、テンションフォール、派手にしゃくって、テンションシャクリ、


ピッシ!


あら、来ちゃったよと、そこそこの引きを楽しむ。


烏賊の引きってこうなのかと、味わってみた。


過去12cm位しか釣ったことなかったし、それは引きなんてほぼなく


やり取りはつまらかった。


それが、どうだこの違い。   おお浮いてきた。 ほーいいんじゃない。


ぷしゅー ぷしゅーぷしゅー


フッ~


あ~烏~賊~!


やっちまった。


意気消沈と同じ所に、しつこくキャストを繰り返す。


悪い癖である。   ハッと我に返り。時刻は8:30


そうだ行こう、この岬の先端に。





無風地帯を後にして、岬に向かう。


逆風だ。


しかし、これでいい、帰れなくなるよりは。


進むにつれて、うねりが増してきたみたいだ。


不安とは裏腹に、魅力的な風景に心が躍る。


朝と変わらず、多くの船団が居る。


出遅れた僕と、臆病な僕はポイントの末席でファーストキャスト。


ナス錘1号を付けたエギは、断崖に向かいエギが飛んでいく。


当たるのじゃない?ってくらいのギリギリで着水。


フォール・・・。    長っ!




深いんやねー。断崖以下水深25mくらいか。


シャクx2+ステイ+ちょんちょん+テンションフォール。


底まで待たずに、シャクx3+ステイ+ちょんちょん+テンションフォール。


待ち切れずにシャク!  !!!


おも! も? 


グウーグーグー おおぉぉ引いとる。


身切れを恐れながらユルユルドラグでお互いが引き合わないように、


リールを滑らしながら、一定のラインテンションを守り巻き続ける。


遠い、スリルが続く、楽しい、ドキドキが止まらない。


僕のしょぼい自己ベストは更新されるのは、確定だ。


獲れればな!。  まるで天使と悪魔のように自問自答する。


浮いてきた。 先程のバラシが頭をよぎる。


とっさに水面はダメだ。そう思った。


ウネリのある水面はテンションが変わりやすいく


距離が長いと烏賊に予期せぬチャンスを与えてしまう気がした。


水面直下をキープしながら、そこから、寄せていく。


長く長く感じた「そこ」がここまで来た。


ネットイン よし獲った。


ニヤリとそいつを見つめ、記念撮影。










何度も何度も撮る。飢えていた。


なんだか、うねりと風が強さを増した。


撮影中にずいぶん流されてしまった。


大挙していた船団も先程より減り、時合と安保の終了を意味しているのは、


明白であったが、最後のひと流しと心に決め現場に戻る。


すごい逆風だ、うねりも邪魔をし、時折オールが空回りする。


風のせいだろうか、ここから望める先端付近からくっきりした潮目がうかがえる。


先端はもう無理、岩場はサラシに覆われさらにポイントの印象を変える。


自然はすごいなと感心して、うねりの中にアンカーを降ろす。


水深27mってところか。磯際にはなったエギの着底を待つ間帰り支度を整える。


しかし、うねりの中のアンカリングは、よろしくない。


ジェットコースターの先端のようにアンカーで固定さてた船体は、右へ左へ激しく揺れる。


もう周りに手漕ぎは僕だけだ。潮時だな。


放置した竿を手にとり糸ふけを取り、シャクリを入れる。

シャク!    グン!


???     乗ったの?


グングングン!   走ってる。 魚だ。


焦りはしなかった。サイズはまずます、いやよくよく考えると、自己ベストだな。


エギで魚を釣る。たまに聞く話、キジハタもしくは、ガシラだろう。


釣れればな。エギのカンナに付いてる魚、まー獲れないだろう。


傷つきやすい僕は、ぬか喜びはしないのだ。


烏賊をのやり取りのように追い合わせなどもってのほか、ただ慎重に一定のテンションをたもつ。


長い距離ゆえ推測が増す。30cmはないな。


おっと きたきた うあー丸呑みやがな! うん30ないな。




でも自己ベストのキジハタ。今年釣ったのも初めてだが、エギで釣ったのが何より嬉しい。


美味しい魚をぼくは、外道とは思わない、ゲストなのだ。



その15分後位に、タイムリミットを告げるTELが鳴る。


3連休の最後の日の午前中 楽しかったな。




烏賊は何時までだろう? 今年はいつまでボートが出せるのかな?



また行きたいな。




20cm

28cm  

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2010年09月14日

ちょっと沖まで ~デビュー~

2010/09/11 晴れ ほぼベタ凪

念願のボートデビュー
無事に終了。









ながい日記が書きたかったなぁ。  

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2010年06月10日

「伝説の海水浴場」





2010/6/5-6 場所-越前方面 天気-晴 波-0.5M


6/5(土) 今日は朝から長女の運動会

見送りと同時に場所取りに出かける。

「良いパパである。」

グランドの端にある、万年日陰ポイントの奪取。先行者は、3組

先行者たちのポイントも日陰。今、日陰・・・太陽は動くのである。

しかし、お手のものである。ここは、吾輩の母校である。

「出来る旦那である」。

明日は、10時より嫁方の親族で、三重の なばなの里~長島温泉へ行く予定。

出来た婿でもある。

そんな、6/5 19:30

僕は、自宅から150km離れた海に居た。

「ダメ親父かもしれない」

遅くとも7時には帰宅しなければならない。

今回は一気に北上してそこから戻りながら撃つ

まさに「弾丸ツアー」の始まりである。

風は少し強く感じられたが、海は大変穏やかであった。

もう少し波っけがほしいく、風はもう少しやさしく吹いていただきたい。

到着と同時に日も暮れ いそいそと準備にとりかかる。

暗くてガイドにラインが通らない、そこでヘッドライトに手を伸ばす。

「暗い」  付いてはいるが、意味を持たない明りだ。

電池を買いに走りだす。漁村の小さな雑貨屋があいている。そこに駆け込み

懐かしいマンガン電池を手に取り、レジでおばちゃんが出てくるのを待つ。

やはり、おばちゃんだ。こうゆう店はおばちゃんなのだ。

ポイントに戻り車を止めると同時に、一台後ろに付いた。

石川ナンバーであった不思議だなぁ その後も石川ナンバーを2.3台見て思った

石川ならこっちに来なくても良さそうなのに。

そして、人間の小さい僕は、我先にとポイントにスタスタ向かった。

寒い・・・寒すぎる。  着のみ気まま昼のTシャツでやってきたが、

常備している防寒プラス合羽で何とか動ける体感温度。

6月なのに不思議だ。ポイント先端おそらく一番美味しいであろう場所で、

ここぞと云う所に まず1投 いい所入ったはず しかし巻いてみると

風に煽られたラインは狙った磯に引っ掛かり

前回に巻きなおした1号フロロはあっさり切れ、早速ジグヘッドを失った。

ジグヘッドを結び直す。透明のラインは、すごく見辛く、風も邪魔をし

なかなか穴に糸が通らない。何度も持ち直すが、通らない。

先程の後続の人たちが気になる。 彼らはとっても明るい磯の方

でやっているのが、磯の隙間からよく見える。

しかし何で糸が通らないんだ。糸か?風か?ジグヘッド?・・・

あぁジグヘッド・・・ 糸を通す穴が塗装で塞がっている。

イライラする。  新しいヘッドに交換し、ようやく投げる。

手首を返し、風に乗せてフルスイング・・・ フューン カッツ

あぁ絡まった   ラインが2m程のロッドの中で何十メートル分も

クラッシュした。無理・・・解くの絶対無理。

何もしたくなくなった。 ぜんぜん釣をさせてもらえない。

これは帰れってことなのか?帰ろうとさえ思った。

そこに立っている意味を失った。車に戻り出直すか、これを機に移動するか

このまま帰るか? 雰囲気のあるポイントに目を配りながら車に戻った。

道路に上がったときには、腹が決まっていた。もう一度出直そう。

失ったラインと残ったラインをすべて取り除き 新たにPE0.8を巻いた。

吹きさらす風でリーダーが巻けない。いつもただの電車結改だが、結べない。

イライラを押し殺し車に乗り込んだ。そして、うろ覚えのFGノットに敢えて

挑戦した。イライラするリスクを上げ、イライラを挑発したかったからだ。

そして、こんなんだっけなぁ程度のFGもどきが、出来た。

行こう もう一度 今からスタートだ。

磯に降り歩き出すもちろん先端を目指す、しかし・・気になる

さっき戻り道にも気になったこの付け根近くの大岩の影

更なる後続車が登場し「器の小さい俺」なら先端確保に急ぐ。ところだが、

どうしても気になる。投げずには居られなくなり何となくそれっぽい所に

キャスト まぁ浅いと踏んですぐに巻取り

ググ これは藻だ。   やはり浅いのか?

藻をツンと外し、余分な分をすばやく巻取る そして藻の上を滑らせる感覚 足場の高いここなら可能だ。

そして、ジグヘッドが大岩の作った影の端、明暗の境にキタかなぁって時に・・・

カツン 魚だ!     魚種はなんだ?

そう思ったと同時に走った!  デカイ! シーバスか?メバルなら自己記録の25cm

同等、いやそれ以上かも!  チリリとドラグが鳴る 潜られたらヤバイかも!

メバルだ! 絶対に獲る!何としてもよせるのだ 装備は十二分のオーバータックル!

獲れるはずだ ドラグが鳴る 巻くとドラグが効いてしまう。アンダー20設定である。

それでも巻く 藻には巻かれていない クルクルチリチリ よっているのか?

重さが変わる。水面を割った 足元だ! どうする? 足場は2.5m 抜くか?

降りられる所まで引きずろうか?ダメだ距離がある。抜こう!

巻きとりながらしゃがみ込み抜きあげる。

ダメだ! 足元まで来ない。

重い!獲物は空中でぶらりとぶら下っている。

改めて大きさへの期待が膨らむ 落とすものか!

再度 「えぇい」とその場で巻取り抜きあげた。

すぐさまライトで確認する。おぉ素晴らしい U20とは風格が違う

フックは唇1枚 危なかった。

このくらいのサイズになると口も強いんだなー

すごいなーメバルって   などと感心して眺めた。

でも、25cm有る無しのサイズ






 新記録はお預けの24cm   いやいや十分満足である。

昼間なら恥ずかしいくらいに にたついてしまっている。

余韻が冷めぬうちにもう一度  同じ所を流す。

すると同じ動作同じ所で    ゴツン  来た!

グーン    デカイ!  さっきのより絶対でかい!

と思った矢先 フッと力が抜けた。  ばれた。 

すかさず撃つがあとの祭り 四方に打ち込むもそれっきり。

ふぅ やっちまった。しかし充実だ。

後続者がやってきてあいさつを交わす。礼儀正しい人だったので先端を譲り

その場を後にした。時刻はすでに11:30分トラブルばかりで実釣30分位に思う。

あぁ今日はもういいや  後は戻りながら新規の場所を開拓しよう。

車を走らせながら久しい余韻に浸っていた。

そして、正月の爆釣ポイント周辺で、思った。

あの時は、すごかった 23cm連発で25cmが出たのだ。

しかし、それっきり 今では伝説になってしまった。

今日なんてダメだろうなぁ あの時は大荒れ大雪でメバルの避難所だったのだろうなぁ

でも気になるなぁ 行くか 「伝説の海水浴場」に・・・



――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
5/6 AM0:00頃 

日付が変わる頃、現場に到着 ジャリジャリと浜辺を歩きポイントに立つ。

あいかわらず、風は吹いているが、海自体はとても穏やかだった。

波の音は、ほとんど聞こえず時折 チャプリと音がするだけ、魚ではない。

色気がないなぁ やはり今日はここじゃないんだな。

一通り投げて移動しよう 長居は無用だな。

ポイントの付け根から撃ち始めるが、浅いすぐに底を感じる。
着水と同時にゴロタを感じるほどだ。2投ごとに左右に打ち分け進む

3つある、お立ち台の1つに立つ足元は藻がびっしりだ。

しかし、美味しいであろう方向は藻が切れている。

慎重にキャストする。数投粘るが何も出ない。

困ったな次に行くか、と考えながら、あらぬ方にキャスト。

一番 藻の長いラインにキャスト 藻は越えたがはたしてどれだけ

巻けるものか、ジグヘッドのロストを覚悟で巻き始める。

切れたら移動しよう。 そう思い敢えて藻を感じるギリギリまで底を引いてきた。

ブルッ ブルブル おっ来たな、小さいのが。

軽く合わせて乗ればぶち抜こう、そう思って軽く合わす。

クイッ 重っ。もう藻に巻かれかみたいだ。

そう思った一瞬 

 ジィィィィィ! 

ドラグが鳴った。

!!!  びっくりした。おぉどうしよう。

頭の中を整理した。今の状況を確認する。

何やら魚を掛けた。しかもデカそうだ。

魚と自分の間には、ぶあつい藻がひろがっている。

水深は2m以下と思う。


よしなんとか浮かして藻の上を滑らせるように取り込もう。

そう思い、ロッドを天高く掲げる。よし走ってる。つまりオープンスペース側だ。

そう思った時、魚は水面を割った。さらに良し!

しかし、思ったより遠いな、でも巻くしかない。

すばやく、滑らかに、一定のスピードで滑らせるしかない。

おぉ重い  魚の残す水跡が、大きさを期待させる。

よし抜きあげだ。 ビヨーン。 どこを持とうか?

とりあえずリーダーをつかみ、今度は空中を平行にスライドさせ足場良いとこをに移動だ。

落ちるな 落ちるな 足場の悪い中、掛けた獲物にストレスを与えないよう移動した。

よし獲った。確保した。 それがこいつ。




25.5cmのメバル  記録更新だ。




この肉厚 これが、梅雨メバルなのか スゲー



満足満足 この後、続きはしなかったがもう十分。

伝説の更新だ。



行きは沈む夕日を追いかけ、帰りは登る朝日に追いかけられる。

慌ただしい釣りだったが、もう一回行きたいな梅雨メバル。



  

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2010年05月19日

おっちゃん と ジグマン





2010/5/15-16 場所-越前方面 天気-晴 波-1.0M



ひょんなことから、釣りに行く許可が出た。


溜まったストレスと飢えた心が獲物を欲している。


最近、会社のK氏とショアジギ談議に花を咲かせたせいだ。


また、新しく購入した竿に早く入魂したい。


ネットでいろいろ検索しても、青物はまだシーズンオフのようだ。


だが、年中メバルを求めてきたこの性格ならば否が応でも狙いたくなる。


しかし、ネットでは、皆さん我先にと、春アオリを狙ってらっしゃるよう。


さらに、夢のデカメバルも忘れてはいけない。


狙いは3種、「根・軟・青」。


すでに、作戦は出来ている、そいつは、こうだ。


まず、ポイントに着く、そして、颯爽と2本の竿を準備し、


一つはワーム、もう一つはエギ、    


つまり、まずポイントに、降り立ったなら、まず全エリアにワームを通す。


メバルが居れば、すべて釣りあげよう、もしメバルがいなければ、


それは、烏賊が居る合図だ。迷わずエギを投入しよう。


烏賊が掛れば、すべて釣りあげ、そして、移動しよう。


朝まで徐々に移動しながらお気に入りのショアジギポイントまで移動しよう。


そして、朝マズメには、青物を釣り上げる。


完ぺきである。    恐ろしい作戦である。      爆釣してしまうな。


準備に必要なのは、新しいジグ・・・。


ここだけの話、先週、実家に帰っていた嫁たちには、家に居たと言っておいたが、


実は24時間以内に購入したメタルジグを24時間以内に5個、海に放流して帰ってきた。


実釣時間3.5時間、移動距離300kmを無かったことにした。闇釣行があった。


そして、いつものワゴンで@295のメタルジグを7個、購入した。


これで、1日もつだろう、いや、持ってほしい。


ほどなく、夕食を済ませ、実家に帰る家族を見送り、何やかんやで、


PM9:30 出発である。


いつもの、ウォーミングアップポイントに到着。


そう此処は今日のすべてが決まる気がするポイント。


大変重要なポイントだ。


最初の砦、改め、これからの道中を暗示する。


審判の門である。


そこに、降りたった感想は「ベタ」、「ベタベタ」であった。


のっぺりとした海面はまるで生命感が無く、第一投をためらうほどに、静かである。


しかし、投げるしかない、恐る恐るキャストする。


やはり・・・どこをどう通しても、まるで無である。


さらに先週よりもうんと海藻が成長しているため、コースもままならない。


早速エギに変更するも、藻ばかりだ。


日の出まであと4時間 暗いうちにショアジギ磯に入るなら3時間か、


こうはしてられない、移動だ。そうだ、あそこに行こう、一度も入ったことのない。


海抜50cmのあのポイントに。


そこは、点在する岩を誰かがコツコツとセメントで繋ぎ固めたのだろうか。


不自然な趣で成りたっている。足場のとっても悪い所だ。


ドキドキしながら、そこを進む。


雰囲気はある。ただ、なんだろう。海中に舞うこのキラキラした光は?


夏の夜光虫ほど光るわけでもなく、凝らして見るとキラキラしてる。


いいのか? 悪いのか?


早速テトラに水平に投げれるところに立ち、キャスト。


藻である・・・。ならば、くの字の位置に立ち、オープンの方角


外に向かいな投げる。水深は思ったよりある。少し沈めてからのリーリーング。


コツコッッ。 久しぶりのアタリ、しかし乗らない。


大きくはない。それは、わかった。


同じ所にと通す、コツっときたが、のらなかった。


次はなく、少し立ち位置を変えて数投コツッときた。


今度はのった、しかし藻際を通したラインが藻を感じ始めたため


引きを楽しむことなくゴリ巻上がってきたのは、










21cmのメバル。


やっぱりメバルは好きだ。心底そう思った。


とってもプリッとした茶メバルだった。


しかし、そのあとが続かない、18cmの茶メバルを追加してそれっきり。


やっきになって四方に投げ倒す。


ふと我に返った。茶メバル?・・・。居着きの?


あかん、ストック切れだ、此処にいる価値はとっくになかった!


そう思うとそそくさとそこを後に無駄食いした時間とブルーに出逢えなかったことを


考慮に某大型漁港に烏賊調査に出かけたが、押し迫った時間とやたらと通る船に


ここは早期移動でお気に入りの磯に入ったのは、日の出の30分前。


ここ2・3回訪れたこの有名ポイントだがおかしいライバルが居ない。


なぜだ?そういえば前回もベイトになる小魚がまったく出ず、餌のおっちゃんも


ベラとフグしか揚げてなかった。


まあいい今日は釣れるかもしれない。


そんな淡い期待と未入魂のロッドを手に1級ポイントに立ちく暗いうちから、


ジグを投げ始める。一人の孤独と強くなってきた南風に煽られ、


不安は増していく一方だった。


明るくなって反応がなく、ベイトっけもなかったら、移動しよう。


マズメの貴重な時間だが、今の僕には、実績がない。


だからこそ、移動だ。次に繋げるデータ取りだ。


そう決め後ろ髪を引かれる思いで、その磯を後にした。


はっきり言うとこれより北上は、僕にとってまったくの未開地


知識も無く、あてにしたのは、僕が棒にふったゴールデンタイムに


僕の代わりにジグを打つ 先輩方を探すのだ!


しかしなんてことだ、磯ショアジギの人口ってこんなに少ないのか、

それとも、時期はずれなのだろうか?


ついに僕の愛車エヴリーは福井という看板をくぐった。


あかん、切りがない。そう思い、誰かは居るであろう大きな港を覗くことに、


すると、どうだ。駐車場に袋いっぱいのツバスらしきものを入れた人が歩いてくる。


竿も持たずに袋だけ・・・しかし彼はきっとジグマンだ。そうに違いないと!


急いで波止の先を目指す。すると  いた  ジグマンたちが!


高鳴りを抑え釣り座を探していると、先端内でやってるおじさんになんか来た。


大きく抜きあげられた魚は、釣り場で見るはじめてのツバス。


素晴らしいここなのか! そう思い堤防の下を覗き込む、するとすごい数の小魚。


ベイトだ!やはりベイトなのだ!あぁ勉強になった。これはいけるかも、


そう思いジグを撃ち始める。 ほどなくおっちゃんにまたヒット。


胸が躍る今度は俺か。 しかし、来ない針に付くのはこんな魚。




こうなご?  カマスの子?


またふと思う。「ベイト」「マッチ・ザ・ベイト」僕のジグは、なんだかデカイ。


おっちゃんのジグをふと見ると小さい、明らかに小さい。


さらに良く見ると周りのジグマンのもデカイそして、釣れていない。


みんなより飛んでない小さなジグでおっちゃんだけがぽつぽつツバスを揚げる。


異様な光景だ。駄目かもしれないそう思った、そして駄目だった。


「マッチ・ザ・ベイト」・・・恐ろしい言葉を体験した。




でも、勉強になった。青物は釣れ無かったが、望むべくその日には近づけた気がした。






本日の釣果
メバル21cm・18cm・・・2匹
次への希望・・・おおいに

PS.月曜日、帰宅するとメバルは骨だけになっていました。
  

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2010年05月05日

武士は食わねど高楊枝





2010/5/2-3 場所-越前方面 天気-晴 波-1.0M


5/2本日から連休開始家族サービスの終了後、夜から釣りに行く事が出来る。


前日の仕事帰りには釣具屋を3件回った。これは下見である。


なぜ下見なのか?自分の性格では買い物は納得した物しか買わない、


必要かどうか迷うものは買わない事にしているからだ。


安くて納得(妥協)の出来るもの、これが重要だ。


安いものを探すならネットが1番だろうが、


自分が納得できるものはその手に取らなくてはならない。


今回の品定めは、


安いメタルジグ・PEライン1.5号・ショアジギング用ロッド


以上の3点だ。


1店目の近くのボッタクリ店、ここは常に高い、セールらしい物が無い。


しかしMY道具の8割はこの店で揃えている。


それは処分セールのワゴンに掘出物が埋もれているからだ。


我が愛刀

黒刀・・・名も無き3流エギングセット7.6F ¥3000
     主に根魚(メバル・キジハタ・カサゴ)
     シーバスに実績となにより海釣りデビューの思い出深い代物   



青刀・・・名も無き3流エギ竿のみ8.0F ¥2500
     主にサゴシ・アオリイカに実績あり
     予備に購入した愛着ゼロのなんちゃってフニャ²ショアジギロッドである。


いずれもこの店で揃えた選りすぐりの逸品である。


この店に小さくあるジギングコーナーの竿置き場に今回の逸品があった。


釣具に疎い僕でも知ってる国内メーカー品が!


後に2店回るが最安値でしかも、無造作に立てかけてある竿


シマノ(SHIMANO)
ソルティースティック LSJ906M●全長(m):2.90
● 継数(本):2
●仕舞寸法(cm):148.6
●自重(g):190
● 先径/元径(mm):1.8/13.4
●適合ルアーウェイト(g):8-42
●適合ラインPE(号):0.8-2.0
●グリップ長さ(mm):320
●カーボン含有率(%):95.7

元が¥10000くらいのこの竿だが国内メーカーがショアジギ用として出していて


ナチュラム価格より¥1000安い¥8600なら納得である。


いや自分のポリシーからすると上等過ぎる逸品である。


清水の舞台から飛び降りた気持ちで釣行当日の出発前にレジに持って行く


すると、レジの先行者がソルティガ¥36000-をご購入。


いやいやおかしいじゃない。


その人が包装を待つ間に、自分の清水の魂を差し出す。


恥ずかしいじゃない。


じろじろ見ないで頂きたい。


この気持ちの変化はなに?


さっきまで希望と節約覚悟に高鳴っていた、熱い気持ちはどこにやら、


戦場で戦わずしてこの敗北感?


リセットしたい60秒前に・・・


しばし、ボーっとレジに立つと、店長がやって来て、こう言った。


店長:ショアジギでサゴシですか?

・・・まぁなんなと釣れたらいいかなぁと・・・


店長:まーこれくらいの竿やったらハマチくらいやったらいけますよ

・・・無視・・・
(ハマチくらいやとぉ ハマチ釣りたいんじゃ)


あぁ~気分悪ぅ




通り道にもう1店でPE1.5号¥1850-を購入。


一路進路を急ぐ、


世間はGWまっ只中しかし意外とすいてる道中に違和感を感じ。


そして、やって来ました。日本海。 


ブランク1カ月とは思えない懐かしさを感じる。


今回のプランは夜間は、メバル爆釣し時間調整の漁港で、ヤリイカを2.3杯釣り


朝から新規一転、磯でのショアジギデビューでハマチを揚げる、予定である。


ところがどっこい最初の砦で沈黙。


これは渋い、


此処が此れだと、先が思いやられる。


案の定朝までするころが無くなり、有名な磯の近くにスタンバイすることにした。


朝の日の出とともに車を降り、駐車場の先行者にご挨拶。


此の方とても紳士的な釣り人で、ポイントに着いてからもお互いジグを投げながら


談笑させていただいた。エコーをポイ捨てしないエコなひとだった。


ジグの操り方なの拝見してとても勉強になった。


1匹も釣れなかったが、ほんもんの1人に出会えたことが今回の価値だ。



完全無欠の丸坊主・・・


かなり久々であるが懲りてはいない。


磯デビューも果たしたし、気分は悪くない。


帰りの道中では次回のプランを考え始めた自分を誇らしく思いたい。



  

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2010年03月18日

高波とショアジギメバル

 2010/3/13-14場所-越前方面 天気-晴 波-2.0~1.5M  


何となく、久々の釣りだ。


そんな気がしてならない。



でも実は2/27に会社に手伝いに来てもらっているK氏と音海の筏に乗ってきた。


以前よりK氏から釣りのお誘いがあったのだが、ついに実現したのが音海の筏だった。


その時は、外洋で2.5mの時化であったのだが、湾内にもうねりが入り、筏デビューの


僕には強烈な心象を受ける結果になった。


大きくウネル筏は立っているのもままならぬ程で これまた初挑戦のヤエン用生きアジを着けるのも


よつんばに、這いつくばり、喉もとからこみ上げる、おそらく消化されていないであろう、


夜食とすいませんがお先に上がらせてくださいと言う弱音をグッと抑える地獄の筏デビューであった。


釣果の方も、1匹100円で購入したアジよりもっと立派のアジがサビキで入れ食いになたり、


もっとも明日のジョーのように真っ白になっていた僕は、何もできずただ見ていることしか出来なかったり、


ヤエンのアジが頭をがじられるのだけを実感して、何もできずアジをお土産にしただけっだた。


そういえば、少しやったジギングでエソが釣れたっけ。。。





やっぱり俺には陸っパリしかないなと噛み締め、ハンドルをに握りしめ越前を目指したのが今回の釣行だ。


嫁の実家の外食にお付き合いし、家族と別れ地元を出たのは、20:00過ぎ 道中に遅い車にペースを抑えられ


最初の砦に着いたのは22:30をまわった頃、長距離をマイペースで走れないのは非常に疲れるのでイヤだ!


ポイントに着きそそくさと用意を済ませ海に立つ・・・


荒れてれるじゃねーか・・・


いや、かなりの荒荒れじゃねーか・・・


先が思いやられるな。


常に波が長靴を洗う 足場の低いこのポイントはおそらく冬の日本海の波に常に浸り続けているのであろう。


一定の間隔でヌルヌルゾーンがあり足が滑る。全エリアを打ち切るのは危険だ。


危ないことはしない、単独釣行の鉄則である。釣りは好きだが命の方がずっと大事だ。


危険を感じた時、これからとる行動の是非に迷った時、僕は子供たちのことを想うのだ。


その行為が心に想う子供たちと どちらが大事か、だからぼくは、鉄の掟を守れるのだ。


しかしまぁ 現在まで無敗のこの砦、ポイントの1/3が使えれば何とかなるだろう。


1番歩きやすく、比較的足場が広いとこだし、ここで幅1m


あっちの方に行くには幅30cm位のところを通らなくれはならない、無理は禁物である。


立ち位置をこまめにかえて180度を探っていく 無である・・・


出そうで出ないこれはツライ 粘ってしまうのである。理論の通じない独特の雰囲気が理屈を凌駕する。


少し遠くで波の音がする。離れ磯にぶつかる波の音だ。暗闇にだんだん慣れた目を凝らしそこに目をやる。


雄大な磯が白煙を上げている。まるで噴煙だ。


平らな足場のずいぶん先から波が厚く被りだしそのままこちらに向かってくる


長靴の半分を超える波が僕を抜かしてゆく、今度は足元に眼をやる、引き波が大きく足場をえぐる。


先程まで海抜 0mであったこの場所が 今ちょっとしたお立ち台になった。


やばい、滑る足場をペタペタとまったく早くはないが今できる全力でポイントの出口に向かう。


気ままで聞こえなかった波のはじける音が追いかけてくるのがはっきりわかる。


感じるのではなく聞こえるのだ はっきりと。


高台に駆けあがり振り向くとその波が迫ってきた。


   おぉ でかいやん


その時ここが海抜 0mになった。


あそこにいたら腰までいってたな。いや足場の狭いこの場所、後ろは岸壁、引き波にさらわれていたかも


あっちに行かなくて良かった。怖がりで良かった。


そしてそのまま、移動開始 途中下車を幾だか繰り返してゆくのだが心はすっかり折れていた。


湾内のおチビちゃんに興味はなく 朝のショアジギまで湾内ヤリイカエギングを試みるも


なぁにも起こらない。

こうなりゃ少し早いが朝の場所取りだと早めの出撃。 


ライバルZERO  早い意味がない  先端どころか外洋独り占め状態。。。


空が明るくなりだしたそんな先端で贅沢に撃っていたとき


底まで沈めて短いピッチでゆっくりと しゃくって巻いて しゃくって巻いて


グ・ググッ

       来たの?


上がってきたのは、昨夜は出会えなかったメバルやん











22cm




おら、もういちょ 飛んでけー


底まで沈めて短いピッチでゆっくりと しゃくって巻いて しゃくって巻いて


グ・ググッ

先よりでかいぞ。



24cm





おまけに21cm



こんなにでかくて重いジグでこのサイズがぽろぽろと釣れると


なんだか拍子抜け 普段のタックルやポイント選びが馬鹿らしくなる。


釣れてもそんなに嬉しくないのは初めてのことだ。不思議だな~






















メバル:22~24cm 3匹  

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2010年02月17日

凪の特権と無所属メバル

2010/2/12-13-14 場所-越前方面 天気-雨-雪-曇り 波-2.0~1.5~1.0M  




待ちに待った釣行日今日は2泊3日のスペシャルDAY


子供たちにイカとハマチ釣ってきてなぁとせがまれて


ハマチはともかくイカ位は何とかなるでしょう。


なんて、何の脈略もない自信とパパはメバルが釣りたいのだという気持ちと


出発を遅らそうとするK・Yな嫁へのストレスと共に


家を出たのが11:00

日頃より低燃費走行をを心がけている吾輩の愛車輪H6年?スズキ エブリー


4ナンバーの愛すべきボロ車である。


中古で購入したミッション車で10万キロも前回の釣行で到達したところだが、


最近不安を感じている。


それは、坂を登るのが大変なのだ、クラッチが滑る、そう言いてしまうと簡単だが


峠を越えられない アクセルを踏んでも登らない ボロ車には禁断のベタ踏み


それでも減速 きっつ~い坂でしばらくクールダウンしなくてはならない


はっきり言って危険な状態である。


今回も行きしなの峠で最後の坂が越えられず5分ばかりハザードを焚いてクールダウン


しかもその時ヘッドライトが片方切れているのに気がついた。


帰りは峠の手前で十分にクールダウンしておきパワーバンドを外すことなく駆け上がった。


車検は8月そろそろか・・・











そんなナ~バス気持ちで最初の砦に着いたのは1:50位


はっきり言って眠たいです。


いつになく穏やかな海に少し戸惑う。


もともと少し沖にあるテトラのおかげで、波の影響を受けにくい


この場所だが、今日はまさにベタ凪である。



「凪メバル」「メバル凪」


今日はそうなのだろうか?


凪の特権


凪の時、釣り人としては釣りやすい


たとえば、キャストした時の着水を確認しやすい

海が澄んでいれば海中の様子 障害物や海藻の配置をしっかり把握することができる。


風もなければ、リーリングから純粋に潮の流れを感じことが出来る。


明りが絡めば、メバルに捕食されるベイト(小魚)の有無の確認ができる。


そして、活性が高ければベイトを捕食する魚の存在を認識し、


そのライズの雰囲気により魚種を推測することも可能なのだ。


これらは己が良かれと思って選んだポイントの見切りの早さにすごく影響することだけは明らかだ。


すなわち、それは情報獲得率と状況判断効率の向上


実際今回の釣行は1匹釣れるとついつい粘ってしまう自分がかなりハイペースで現場を移動することになった。


最初の砦の滞在時間もぽろぽろと3匹ほど釣ったが30分ほどで移動した。


根拠としては、上記に挙げた凪の特権 さらに、少ない経験でわかったメバルの特性


メバルの大きさと集団の特性


メバルはその体格の違いでで様々なグループを形成する。


グループの構成数はザックリ大中小 もちろん定員制ではない


断然多いのが小グループ 2匹~5.6匹といったところか


また、一度釣れたところにもう一度なげてもそれっきりの場合は、


完全に無所属 1匹メバルである。


たとえば、扇状に投げていき大きさが明らかにバラバラならそれぞれ無所属メバルである。






多い群れに当たれば数が釣れるだろう


もちろん食い気の有無、投入したルアーがメバルの好みに合っているのかにより


大きく変わるだろうが・・・

それよりも重要なのが大きさ、サイズだ。


構成するグーループの平均サイズ、これが重要である。


たとえば、ポツホツと20cm位が3匹釣れたなら、平均を20cmと推測し


サイズの大小のむらを考慮するなら、16.17~24.25が所属していてもおかしくない。


つまり、平均が大きければ大きいほど、サイズの最大数値も期待度が、増すのである。


これらを総括的に分析するとその場所に粘る価値 つまり期待値を把握できるのだ。


もちろん回遊して来ることは、別に話である。



大した経験もなくうんちくを書き綴ったが結論を言ってしまうと、








結果は散々であった。


渋いのでわなく 居ない まるで、産後の里帰りでもしているかのように・・・


真夏のメバリングのような感覚・・・

子供にも がっかりされるし・・・

手ぶらよりましと思いキープしたメバルも「またメバルー」と一蹴され・・・

敗北感でいっぱいの今回の釣行であった。

まー次回の課題としては新規開拓(水深の深い場所)とその攻め方と思い

今からウズウズしてます。

青物はしばらく保留・ヤリイカはちょこっと手を出してみようかなー。


  

Posted by H!RO at 22:55Comments(0)起源300km(上)

2010年02月02日

ま~るい月夜に誘われて

2010/1/30-31 場所-越前方面 天気-曇り 波-2.0~1.5M  


行こうか行くまいか、かなり迷った。 迷いに迷ってきてしまった。




日本海!







天気予報にそそのかされ、ま~るい月夜に誘われて、逝ってきました。




越前に!





行かなければよかった。。。



期待していたほど 海は静かではなかった。またまた、外海に面したところは、覗くこともできない。


となれば、ここは今期2回で培ったマイポイントを回ろうでわないか。


第一ポイント 最初の砦

到着。しかし、一足違いで先行者が居るでわないか、しかも、用意を始めている最中である。

紙一重である。さらに、向こうは4・5人の大部隊。これでは、敵わない。

この戦場は、なかなかワイドで広範囲の狙撃が可能だが、あくまで一人分のフィールドなのである。



コンチクショウと心で叫び その場を立ち去った。


その佇まいは、おそらくかなりの猛者に見えたに違いない



その後、戦地を巡航して行くのだが、大荒れの海の中は平和っだた。


そして、ド本命にも先行者が居た時点で、心が辛くなった。良いなぁ釣友って。


くじけた心を癒してもらおうと漁港で ぷるぷる スカ プルプル スカ



携帯電話でしょうか?



電波、悪いのでしょうか?




ぷるぷる ぷるぷる ぷるぷる ぷるぷる



ガチャ   ハイ もしもし? どなたですか?


























悪戯はやめてください。


あぁぁぁぁぁメバルの父兄は、いづこえぇ~

次回

2/13-14-15位に再訪問の予定です。

  

Posted by H!RO at 22:25Comments(0)起源300km(上)

2010年01月22日

フロロと激渋とブリ

2010/1/16-17 場所-越前方面 天気-雨~雪~ 波-2.5~1.5M 





2010/1/16-17 場所-越前方面 天気-雨~雪~ 波-2.5~1.5M 




前回の爆釣で気をよくしたので、早く行きたくて仕方なかった。

今週を逃すと2月まで行けないのである。     (たぶん)

ほんとは、金晩から土昼までが自分の理想だが、またしても天候に恵まれないので、

土曜の昼から出動することにした。

そこで、前回の釣行でライントラブルが多々あって、ほとんどのラインを消失したので、

その補充をしなくてはならない。

現在の100均ライン2号は、メバリングする人からすると馬鹿げた使用だろうが、

自分なりに満足している。理由としては、

1 価格が安い

2 安いから巻き替えローテーが早い

3 0.8号からラインナップはあるが強度の都合で2号になった。

4 2号あれば、28gのメタルジグまで投げることが可能など流用がきく。

5 ケチであるから。


しかし、春に大人買いしたラインの在庫切れたのをきっかけに釣具屋にラインを求めることにした。

一般的にごく当たり前のことである。

前回の釣行で繊細なあたりを体験したので、ここは伸びの少なく根ずれに強いフロロにしようと決めて

釣具屋に行き 30分かけて70mで700円という特価のフロロと持参の100均ライン付きリールをレジに持っていた。

待つことしばし、

店長
「おまたせしました~。」
「えーと 下糸の繋ぎ目はテープで張ってるだけなんで気を付けてください。」

          
            ・・・・・・

確かに新調した透明の1号フロロの下には青いテープがみえています。




いやいや、あかんやん 遠投したとき絡まったら次、投げれへんやん 

そんな不安を抱きつつ越前を目指すのであった。

ではそんな今回の釣行記です。






今回は前回調子がよかったポイントをお楽しみにしておき、

前回、下見しためぼしき場所を順に叩いていこうという計画だ。

早速、自分の中の越前最南端のポイントに到着。

しとしと雨が降る中、サクサクと準備を開始する。

準備を整えポイントを見下ろすと荒れていますな。

この実績のないポイントの一番おいしい所は、入れそうにありません。

しかし沖テトラに囲まれた所は、穏やかそうなのでして見ようと思う



沈み根が沢山あり比較的 浅そうな地形だが、沖テトラが比較的近くなかなか色気がある。

ただ、ここはすごくキャストし難いフルスイングはまず無理、すぐ後ろが壁でしかも

足場がヌルヌルなのだ。仕方なく斜めにキャストすること数投で投くでヒット!


おお 結構引く 上がってきたのは22cmのメバル さすが越前とほくそ笑んで

後続を期待してキャスト・・・                    続かない。

少し歩いて沖テトラめがけてキャスト・・・           テトラが釣れた。

やはり1号、フロロは飛びますなぁ  感覚を修正せねばなりません。

それから何度もテトラにぶつけながら18cm位を2匹ヒットさせた。

その2匹は大きくなって帰ってこいとリリース。   この場所は1軍登録に決定ですな。

ここはもう無理と決めつけ、徐々に北上します。




      異常なし




少ない経験と受け売りの知識ではかなり良さげなポイントも 




      沈黙。




こうなってくると釣れる気がしない 今日は、渋いと思ってします。


北上途中に漁港+ベタ凪+常夜灯でリハビリを行う。

チビならいっぱい釣れるアタリも止まらない。     つまらない。

さらに、進むのだが、まったくアタリなし。

1ポイント10キャストのペースで高速移動 いつの間にか激しい雪に変わってきていた。
      
      辛くなってきた

こうゆう時は、初めに釣ったところに戻りたくなってしまう。

そこをグッと抑えて、本日のメインスポットに到着。

先行者がいる。。。 

俺だけのとっておきにしておきたかったのに。。。

そんな小さい俺もグッと抑えて、どうですが~と尋ねてみる。

意外とおっちゃんっだた。おそらく今までで最高齢のメバラーである。

メバリング恐るべし、

状況はまずまずでぽつぽつ上がっているようだ、

おれのメバルなのに・・・

俺には何のアタリもない それどころか、ここでラインがクラッシュ

フルスイングでしかも恐ろしく大量に・・・

さよならフロロもう二度と70m何て買いません。

結局この後 別のラインを巻きなおし さらにちびちびポイントを変えるが


ノーメバル ワンカサゴ


次回からは18cmもおいしく頂くと心に決めて、仮眠のつもりが また御寝坊さん

しっかりマズメをはずして、メバルはあきらめ でっかいテトラでメタルジグを投げてきた。

1度大きな当たりがあり 人生初のハマチ/ツバス(たぶん)は足元のテトラでフックを伸ばされバレてしまった。

今回は良いことなしでかなり凹んだ釣行だったが、懲りてはいない

待ってろ越前! メバルにブリ!
  

Posted by H!RO at 00:49Comments(0)起源300km(上)

2010年01月09日

おそるべし、越前




「越前でメバル釣って感じたこと」

越前っていっても、はじめて行ったわけでわない
メバリングに出会ってから、はじめて訪れたのだ。


そもそも、自分の「釣り」といえば・・・
・・・長くなるのでまた今度にしよう。。。


まー話は戻りますが、自分にとって今まで最短の海といえば、敦賀なわけですよ。

通いだしたのも まだ、二年半ぐらいなわけです。


元のきっかけがメバリングでしたが、シーズンオフにも季節ものを狙いに行くわけなんですが、

そこそこ釣れるべき魚種には出会えるんです、そこそこ数もそろうのですが、欲が出るんです。

ネットで徘徊して越前方面の釣果を見ると違うんです。


陸っぱりでヒラマサとかハマチ、ツバスとか、尺アジ入食い、今季2度目の尺メバル出たとか、
おかしいじゃないですか。


偏見かもしれないけど、今のホームにしている敦賀で今の釣行ペースじゃ尺アジ・メバルなんて
かなり厳しそうじゃないですか、、、







いやいや敦賀 好きですよ、


いろんな魚に出会えたし、


それで家族に自慢して陽気になれるし、


海の綺麗さ、ごみの多さに驚いたし、


いろいろ出会いもあったし、(おっちゃんやけど)






でも、やっぱり興味あります、尺アジ・メバル 憧れますやん

行きたくなりまやん だって男の子ですもん。。。


計画は09年の秋から構想していたけど、幸か不幸か仕事や家庭が忙しく

せっかく行ける時は経験値のそこそこある、時間も長く居られる、

敦賀で手を打ってしまっていた。(敦賀ごめんよ)



やっとこさの今回天候には恵まれなっかったけど、ついに敦賀を出る時が来た。

そんな期待も荒れる海を見て湾内で茶を濁すことも 浮かんだけど、



釣自主規制・・・仕事、家族サービス、お小遣い事情

 及び

単独釣行 ・・・基本単独(釣友居ないだけ)


ならば行けるときに行くしかないでしょう。



この道を行けばどうなるものか・・・行けば分かるさ(やれるのか、おい!)












でわ「越前でメバル釣って感じたこと」どうぞ










感じたこと、っていっても自分の経験値からして、大したことは、書けないから思ったことって感じです。


まず、ポイントの広大さ・・・特に磯には改めて驚いた、波が高く近寄れなかったが如何に持ってところが、

沢山あり今後の期待を高めた。

実際に竿を出したのが1・2のポイントだがそこで釣った初めのメバルは18cm

アタリの強さは置いといてその当たり方、敦賀のちびメバルのアタリそのもの

食ったら走る向こう合わせ全開のオートフッキング丸出し、それでも嬉しかったさ

向こう合わせ大歓迎! 釣れないよりは、釣れるほうがいいに決まってる。

次のキャストも着水後すぐゆっくり巻き巻きアタリはあるでも乗らない


次のキャストもアタリはあるでも乗らない なんで? チビッ子? メバルじゃないの?

波風強く左に投げても右から帰ってくるし 水中でラインがたるんでるんやろか?

次のキャストは風にラインを出させないために、リールに指をかけテンション着水それで

テンションフォール・・・ 

ちなみにジグヘッドは3g・・・場所は浅ーいゴロタ場

巻き始めるとすぐアタリ!    ほんで合わせる


スカーーー


もう一度仕切りなおして  


巻き始めるとすぐアタリ!    さっきよりすばやく合わせ


グッ スカーーー 



ぬうぅー 安もんのナイロンラインやし感度が悪いんやろか(100均の2号)  

今度は穂先に集中して 穂先を ガン見 !!

リールのせい いや寒さのせいで リールからは何も感じないが

この安もんロッドに変化がある!!(3000円でエギが三つと糸付リールが付いてた竿)

巻いてるときのテンション中の穂先が2cmほどシナリ始めたそれ以上もそれ以下でもなく

固めのロッドがわずかに重みを感じている。

それは、一定のシナリでそれ以上、引くわけでもなく解放されるでもなく

穂先だけが、知っていた事実である。


いろんな凄腕ブロガーさんたちが綴ってきたのを総括してまとめると


「群れの中で大きいやつは引かない、小さいのは食い逃げるそんな感覚」

と言うことらしい。


でわ、このシナリはそれなのか?この2cmがそうなのか?


18cmで敦賀のマイクロメバルのアタリ方ならこのアタリの持ち主は・・・

ほんじゃー チョイとあわせて見ますか




せーの チョイ!?












ドン! グイーーーン!!











当たってたー!!!






竿が一気にシナル この竿がこんなにシナルのは根がかり以外には体験したことなかった。






でも、次の瞬間でばれてしまった。きっとほんの一瞬のことである。

おもわず「うおぉぉーお」と声が出た。




あれがアタリなのか偶然のタイミングか、まだ半信半疑で

すぐさま、同じポイントにキャストする。


テンション着水



テンションホール



スローで巻き巻き


今度はコツンときませんなと、再び穂先に集中して








穂先を ガン見 !!







ヌーン





きた! 




2cmのアタリ!





そう思いながらも、2cmってそんなアホなと内心おもっていた

おし今度はチョイじゃなく派手にあわせてみよう






せいーの!  ピシィッ!?











ドン! グイーーーン!!!










きーーーーーた!!!









うっそーーこいつは逃せない 引く引く2cmとは大違い!


敦賀名物のサゴシよりもウント引いた。


暗闇と悪天候の中どこまで寄せてきたのか興奮してわからない


でもゴリ巻あるのみ  竿もラインも十分いけるはず。

ただテンションが抜けるのが怖かった

何とか足場にずり上げライトをつけて、ご対面。

でかい。。。恥ずかしながらの自己ベストタイの23cm。。。







スーッと頭によぎった



これが、この集団のボスなのか?


それともアベレージサイズ何か?


答えすぐ出た。


その後、同サイズ連発。



おそるべし、越前



そして、アベレージの管理職たちとリリースサイズの平社員と


面会は満喫した 後は重役 願わくばボスにお会いしたいと


これまた、凄腕ブロガーさんたちが綴ってきたのを総括してまとめると


「大物は底にいる論」










ドン! グイーーーン!!!










重ーーーーーも!!!




巻き巻き巻き巻き巻き巻き巻き巻き巻き巻きアップ








何これすごい重量感 あげてっビクリ!

なんか色が違うしなんか黒い 威厳がある。


25cmの重役にであえた


しかも、マタニティーときた。



その後も楽しい時間を過ごし、やがてアタリか無くなるまでの間

ただ、見学のチビッ子は現れることはなかった。





おそるべし、越前






あの日、世界が変わった。

遠いけどありがとう越前。


また行こう。

  

Posted by H!RO at 16:54Comments(2)起源300km(上)

2010年01月06日

初釣りとバッテリーと爆釣

i2010/1/3-4 場所-越前方面 天気-雨~雪~曇 波-3~2.5M 











お正月の行事をそれっぽく済ませ、まちに待ったフーリーダム


天候と波が気になるが、日にちをずらすことはできません。


まずは、敦賀を目指し車を走らせます。国境の峠では暴風雪にビビりながら、


敦賀に到着、心配したほど雪は残っていなかった。


いつもなら。敦賀を起点にウロウロするけど、


今日は、新規開拓! いちろ越前を目指します。





止まることのないワイパーと荒れ狂う日本海を横目に車を、走らせる


モチベーションは今年最悪ダウンいやいや過去最悪ダウンダウン

今年の目標 磯デビューの為に明るいうちから下見がしたっかたが、


車を降りる気にもなれない雨と雪・・・  


明るい時間のはずなのに暗い・・・寒い・・・怖い・・・


半分以上やる気のないまま、めぼしいところに唾をつけて、


ガソリンの残量と相談しながら、北上したが、冬の日本海の磯に安全なとこなどなく


Uターンして大きな漁港で夜まで仮眠することにした。


二時間程して、寒さで目が覚めエンジンをかける 賭ける 懸ける










かからない・・・




まぁ~なんてことでしょ






かかりまへん



寝ぼけたいて、あちこちさわってからよく考えた。


トンネルでのヘッドライト消してへんかったんとちゃうん。たぶん じぶん




正月のさんがにち1/3 時刻は17:30すっかり暗い 場所は漁港


なんてことでしょ 期待うすうす


出来る限りの解決戦略を脳内会議して出た結論


18:00まで助けを求めてランガン、それで無理なら朝までここで竿を不労でわないか。


でわ 越前の漁港に多い共同駐車場?らしきところで、張り込み開始!

第一村人発見!
「あの~車のバッテリーが・・・<略>」



おじぃ
「いやーわしもバッテリ変えたとこやねんけどむりやなぁ」


          なにが?





第二村人発見!


きらりと光るヘッドライトに吸い寄せられのように車にいてみた。


おばぁちゃんやん⇘ だめもとで

「あの~車のバッテリーが・・・<略>」



おばぁ
「あ~そ~う あ~ あれやろ あ~」



     あ~ ありがとう おばぁやん





第三村人発見!


「あの~車のバッテリーが・・・<略>」


青年
「あっこれ自分の車じゃないんで・・・」



      ・・・汗・・・


青年
「ちょっと待っててください。」



       しゃぁ~


そして、青年がおやじらしき人とケーブルをもってきてくれた。


      おぁ後光が差して見えるがな


ほんで車までご案内して、ボンネットを開けていると・・・



先ほどのおばぁやんが
「兄~ちゃ~ん  さがしたがな  帰っておじぃにゆうて さがしてたんや」



と  なぜか青年のおやじに説明していた。


そんなこんなで、なんとか復活!


みなさんこのご恩は忘れません ありがとうございました。














でわ、そろそろ今回の釣行記どうぞ、


あいかわらず雨雪が降ったり 止んだり ときに激しいアラレ


これは、苦行ですか?


本年をうらなうべき釣始めがこの仕打ちの数々エンジンを切るのが


怖くて、帰ろうかと思いましたよ。



それでも、天候の回復を信じて、奇跡の爆釣を夢見て



この苦行に精進していたとある漁港


現在の釣果 小アジ一匹 むぅん~あきまへん



そんな時やってきた地元っちーらしき人物の一言


広辞苑には、明けましておめでとうの類義語として載ってるとかの


「釣れてますか?」



 いやみですか?



思わず言いたくなる気持ちをぐっと抑えて


あきまへん  と答え  しばし談笑~


その青年はタルイカ狙い?探し?で普段はチヌとかの餌師だそうだが、


地元の利でここらの海で素潜りとかしまくりの海人だそうで


あそこの堤防の先外側がドン深でそこに居着のでかいのがいつもいるとか


あそこのテトラの狭い間にはいつも30cmぐらいあるやつがたむろしてるとか


いろいろご教授いただき、淡い期待を込めて ミッション開始






第一ポイント
ガシラ22cm・18cm



ありがとうございます。








第2ポイント
天気は相変わらず、時刻は2時位、満潮時刻とほぼ重なる


教えられたポイントは漁港外の本日1番の荒くれポイント


波をかぶりすぎで命の保証がない


仕方ないのでぎりぎりいっぱい近付いてサラシに向かい


キャスト・キャスト・キャスト


無~



反対のサラシにも


キャスト・キャスト・キャスト



無っ無~


ならば、比較的穏やかなポイントにキャスト



こっ こつ ぶるぶる






きたぁーーーーーーーーぁ






上がってきたのは18cmのメバルちゃん



ん~愛おしい


おいしく頂くからなとキープ 再び同じところにキャスト~


こっ こつ ぶるぶる ぶるぶるぶるぶる


おっしゃあこらーーーーーぁ


上がってきたのは22cmのメバルちゃん


ここから爆釣!  一投一魚のラッシュを迎え


目測18cm以下は ちぎっては投げの爆釣


最大で自己新記録となる 25cmを挟み


こんなのはじめて的な興奮にしばし、寒さも忘れ夢中になりました。








これで満喫したので車でしばし仮眠パート2



朝間づめをしっかり逃しバッテリーの件も忘れて安眠していました。


帰り道に何箇所かでジグを投げて青物ねらいましたが、書き留める


程の事もなく、帰路につきました。





長々書きましたが、こんどからは短くまとめたいものです。

また、こんな感じでぼちぼちかけたらなぁと思います。  

Posted by H!RO at 01:09Comments(0)起源300km(上)