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Posted by naturum at

2011年09月11日

日記 -出会い-

2011-09-11-日曜日  天気-晴れ-波-0.5m-風-釣りをするには強め





本来なら楽しい想い出のみを記録に残すべきMYブログ、


一人ぼっちのパッとしない釣果は闇に葬り。


コラボ釣行の坊主記録は次回の文頭にさりげなく散らす。

つまり、
心に移りゆくよしなし事を、
そこはかとなく書きつくれば、
あやしうこそものぐるほしけれ。
チック

そんなスタイルで続けてきたMYブログ。





今回は番外編。





時は少々さかのぼり。
8/18木曜日


お盆はずれに、ひょんなお休みを頂き、


こいつは、皆に不意打ちメールを食らわす絶好のチャンスだと、


鼻息荒く意気込んで、北に車を滑らせる。


前日の雨の影響で天気は曇り 海はかなりのウネウネさんだった。


今日は鯛狙いだと、何となく沖に出たもの


エラブタの赤い25cm位のチャリチダイと


鱗でなぜか片目が存在しない、可哀想な30cm位の真鯛。


ともにリリース・・・今日はあかんかも。


ウネウネ+風が出てきたため帰りに磯際でキジハタ狙い。


一発ヒット目測20cm・・・リリース
もう一発 目測25cm・・・う~んリリース
三連発  目測30cm・・・イカリムシいっぱい


なんだかなぁ~で終了。






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そして、時は流れる。




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2011-09-11-日曜日  天気-晴れ-波-0.5m-風-釣りをするには強め


さあ、いよいよ9月に入り待ちに待った解禁日は第一日曜に決まっていた。



しかし、2馬力より遅いんじゃないの?っていう、台風に


僕の希望は儚く吹き飛んでしまった。


悶々とした日々の中、乏しい情報を何とか集めようとネットを徘徊し、


渡船屋情報にたどり着く、

「各所でアオリ好調1日40~60杯 15cm前後」



・・・俺でも10杯ぐらいはイケんぢゃね!


そして、悶々がルンルンに変わった10日土曜日。


僕は長島スパーランドの海水プールで浮かんでいた。


伊勢湾そこじゃん!なんだよ海水DEプールって!



不本意に口に入るプールの水は海の味ではなく、


湾奥に流れ込む河川の500m上流、ボラとコイが出会える汽水の味だ。


まあ、そんな水飲んだことないけどね。


こっきり、そこで過ごし、そのまま家族を実家にお届けして


20:00  帰宅、取り急ぎ用意を始める。


今回のお友達は、クリックさん、カイザーFさん、なびパパさん


21:30  出発のご挨拶を兼ね先行出発のクリックさんに入電。


さらに先行のカイザーFさんは到着済み、しかも現地で連泊中の


あの人と談笑中!さらに、あの人も立ち寄るとか!


アクセルを踏む右足はいつにもまして力が入らない・・・


だって、僕とっても人見知りなんだもの。


ドキドキしながら約束の地へ


駐車場ではすでにみなさん輪になって踊ってる。



思わずスルー思想になったけど、意を決してピットイン。



皆さんお久しぶりです。   変わりなくお元気そうで何よりです。


そして、お初にお目にかかるカリスマ釣人。


口から浮き袋が出そうになるのをグッとこらえてご挨拶。


お二人のお顔を拝見しようと伏せた視線を上げてみても



眩しくて見えません。後光が差しているとはこのことか!


いや、カイザーさんのヘッドライト付いたままのだけだった。


僕にとってはこの二人はとても特別な存在だ。









今は昔、               正確に言うと


ボート購入の2.3年くらい前、陸パリの限界を感じ始めて間無し


あるキーワードから検索に引っ掛かった ふな さんのブログ。


のちに自分がボート買うなんて夢にも思わなかったが、


文章の構成が何だか心地よく勝手な親近感から


ちょくちょく拝見していた老舗ブロガー


今日も手コキで釣り三昧のころがとても懐かしい。


いつかお友達になれたらいいなぁと思っていた人だったから


今年に入りブログ休止宣言のときは、思わず初コメントしちゃいました。


勿体ぶって言うと、ある人のブログ以外めったにコメントしない自分が


初コメするぐらいの大事件だったのです。




はじめまして、 ふな さん。    連泊ご苦労様です。








そして、もう一人 僕がボートを買ったのも2馬力積んだのも


ズバリこの方の(と花の慶次)せいなのです。


おとなしく、こっそり楽しく拝見していた ふなさんのブログに・・・


又あるときは、そのお友達のブログに登場するこの方、


はじめは、すごい人だなーと感心して拝見した釣行記。


いつしか毎週、月曜日には少年ジャンフ°以上に待ち遠しく


しかも同郷、年も変わらぬこの人に不思議な感情が芽生え始めた。


それは、恋でもなく愛でもない「憧れ」に最も近い


「嫉妬」(ジェラシー)だった。       つまり。


「いつかこの人と同じ舞台に上がり、ライバルになりたい。」


そんなランキングで木反野友美の次の次ぐらいに位置する人










はじめまして、 うえじゅん さん。 やっと会えましたね










感動したのもつかの間、僕の事がタイプじゃなかった、


飢えじゅん さんは 、獲物と求めて遥か彼方へ・・・


彼の背中はまだまだ遠い。



ありふれた釣り場の出会いの裏側で僕はひとり感激していた。


だから、この出会いは記事に残さなければならなかった。







そして、サックっと!







楽しい時間の始まりだ。


烏賊マスター ふなさんのレクチャーに始まり。


釣り関係、釣り以外いろんな話をして、夜はさらにふけるのだった。


そして朝、皆で大量目指してヨーイドン。


皆に付いて見よう見まねでひたすらシャクる。


そのうち、みんなバラバラに、


み~んな渋いみたい。


用事のあった、なびパパさんはおみあげ確保の早上がり。


最終的に ふなさん残しみんな隣のビーチへ探検隊。


ビーチを出るときエンジンが掛らなくなったボートを


クリックさん、カイザーさんが挟んで基地まで送ってくれた。


いつも、ありがとうございます。


そしてみんなでお片づけ、その時、無人の方向で


バッシューと音がして駆け寄るとMyエアフロア爆発。


こんな日はこんなもんだ。


お魚釣りとしてはダメな結果ばかりだが、


それを取り巻くプロセスが今の僕にはとても大切だ。


でも、俺だけボーズは耐え難い。

      チッ、チッキショ~  

Posted by H!RO at 23:59Comments(8)聖地200km(左上)