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Posted by naturum at

2010年01月09日

おそるべし、越前




「越前でメバル釣って感じたこと」

越前っていっても、はじめて行ったわけでわない
メバリングに出会ってから、はじめて訪れたのだ。


そもそも、自分の「釣り」といえば・・・
・・・長くなるのでまた今度にしよう。。。


まー話は戻りますが、自分にとって今まで最短の海といえば、敦賀なわけですよ。

通いだしたのも まだ、二年半ぐらいなわけです。


元のきっかけがメバリングでしたが、シーズンオフにも季節ものを狙いに行くわけなんですが、

そこそこ釣れるべき魚種には出会えるんです、そこそこ数もそろうのですが、欲が出るんです。

ネットで徘徊して越前方面の釣果を見ると違うんです。


陸っぱりでヒラマサとかハマチ、ツバスとか、尺アジ入食い、今季2度目の尺メバル出たとか、
おかしいじゃないですか。


偏見かもしれないけど、今のホームにしている敦賀で今の釣行ペースじゃ尺アジ・メバルなんて
かなり厳しそうじゃないですか、、、







いやいや敦賀 好きですよ、


いろんな魚に出会えたし、


それで家族に自慢して陽気になれるし、


海の綺麗さ、ごみの多さに驚いたし、


いろいろ出会いもあったし、(おっちゃんやけど)






でも、やっぱり興味あります、尺アジ・メバル 憧れますやん

行きたくなりまやん だって男の子ですもん。。。


計画は09年の秋から構想していたけど、幸か不幸か仕事や家庭が忙しく

せっかく行ける時は経験値のそこそこある、時間も長く居られる、

敦賀で手を打ってしまっていた。(敦賀ごめんよ)



やっとこさの今回天候には恵まれなっかったけど、ついに敦賀を出る時が来た。

そんな期待も荒れる海を見て湾内で茶を濁すことも 浮かんだけど、



釣自主規制・・・仕事、家族サービス、お小遣い事情

 及び

単独釣行 ・・・基本単独(釣友居ないだけ)


ならば行けるときに行くしかないでしょう。



この道を行けばどうなるものか・・・行けば分かるさ(やれるのか、おい!)












でわ「越前でメバル釣って感じたこと」どうぞ










感じたこと、っていっても自分の経験値からして、大したことは、書けないから思ったことって感じです。


まず、ポイントの広大さ・・・特に磯には改めて驚いた、波が高く近寄れなかったが如何に持ってところが、

沢山あり今後の期待を高めた。

実際に竿を出したのが1・2のポイントだがそこで釣った初めのメバルは18cm

アタリの強さは置いといてその当たり方、敦賀のちびメバルのアタリそのもの

食ったら走る向こう合わせ全開のオートフッキング丸出し、それでも嬉しかったさ

向こう合わせ大歓迎! 釣れないよりは、釣れるほうがいいに決まってる。

次のキャストも着水後すぐゆっくり巻き巻きアタリはあるでも乗らない


次のキャストもアタリはあるでも乗らない なんで? チビッ子? メバルじゃないの?

波風強く左に投げても右から帰ってくるし 水中でラインがたるんでるんやろか?

次のキャストは風にラインを出させないために、リールに指をかけテンション着水それで

テンションフォール・・・ 

ちなみにジグヘッドは3g・・・場所は浅ーいゴロタ場

巻き始めるとすぐアタリ!    ほんで合わせる


スカーーー


もう一度仕切りなおして  


巻き始めるとすぐアタリ!    さっきよりすばやく合わせ


グッ スカーーー 



ぬうぅー 安もんのナイロンラインやし感度が悪いんやろか(100均の2号)  

今度は穂先に集中して 穂先を ガン見 !!

リールのせい いや寒さのせいで リールからは何も感じないが

この安もんロッドに変化がある!!(3000円でエギが三つと糸付リールが付いてた竿)

巻いてるときのテンション中の穂先が2cmほどシナリ始めたそれ以上もそれ以下でもなく

固めのロッドがわずかに重みを感じている。

それは、一定のシナリでそれ以上、引くわけでもなく解放されるでもなく

穂先だけが、知っていた事実である。


いろんな凄腕ブロガーさんたちが綴ってきたのを総括してまとめると


「群れの中で大きいやつは引かない、小さいのは食い逃げるそんな感覚」

と言うことらしい。


でわ、このシナリはそれなのか?この2cmがそうなのか?


18cmで敦賀のマイクロメバルのアタリ方ならこのアタリの持ち主は・・・

ほんじゃー チョイとあわせて見ますか




せーの チョイ!?












ドン! グイーーーン!!











当たってたー!!!






竿が一気にシナル この竿がこんなにシナルのは根がかり以外には体験したことなかった。






でも、次の瞬間でばれてしまった。きっとほんの一瞬のことである。

おもわず「うおぉぉーお」と声が出た。




あれがアタリなのか偶然のタイミングか、まだ半信半疑で

すぐさま、同じポイントにキャストする。


テンション着水



テンションホール



スローで巻き巻き


今度はコツンときませんなと、再び穂先に集中して








穂先を ガン見 !!







ヌーン





きた! 




2cmのアタリ!





そう思いながらも、2cmってそんなアホなと内心おもっていた

おし今度はチョイじゃなく派手にあわせてみよう






せいーの!  ピシィッ!?











ドン! グイーーーン!!!










きーーーーーた!!!









うっそーーこいつは逃せない 引く引く2cmとは大違い!


敦賀名物のサゴシよりもウント引いた。


暗闇と悪天候の中どこまで寄せてきたのか興奮してわからない


でもゴリ巻あるのみ  竿もラインも十分いけるはず。

ただテンションが抜けるのが怖かった

何とか足場にずり上げライトをつけて、ご対面。

でかい。。。恥ずかしながらの自己ベストタイの23cm。。。







スーッと頭によぎった



これが、この集団のボスなのか?


それともアベレージサイズ何か?


答えすぐ出た。


その後、同サイズ連発。



おそるべし、越前



そして、アベレージの管理職たちとリリースサイズの平社員と


面会は満喫した 後は重役 願わくばボスにお会いしたいと


これまた、凄腕ブロガーさんたちが綴ってきたのを総括してまとめると


「大物は底にいる論」










ドン! グイーーーン!!!










重ーーーーーも!!!




巻き巻き巻き巻き巻き巻き巻き巻き巻き巻きアップ








何これすごい重量感 あげてっビクリ!

なんか色が違うしなんか黒い 威厳がある。


25cmの重役にであえた


しかも、マタニティーときた。



その後も楽しい時間を過ごし、やがてアタリか無くなるまでの間

ただ、見学のチビッ子は現れることはなかった。





おそるべし、越前






あの日、世界が変わった。

遠いけどありがとう越前。


また行こう。

  

Posted by H!RO at 16:54Comments(2)起源300km(上)